朝起きたら、頭が痛く気分が悪く眩暈がした。激しい具合の悪さではなかったものの、頻繁に体調が悪くなる自分がほとほと嫌になって、衝動的に休む事にしてしまった。体調不良なのか鬱なのかサボリなのか、自分でも判別できなくてとてもイヤ。
朝のワイドショー「スーパーモーニング」で、不自然な笑顔の前田吟を見た。何で不自然だと感じるのかを考えて、私の印象に残っている前田吟は、「男はつらいよ」シリーズでの苦り切ったような顔だからだと気付いた。不自然なのは、さくらの夫を演じていた時の前田吟だったのかも知れない。前田吟は、本当はいつも笑顔でいたいのかも知れない。
先日読んだ水上氏の「ダメ人間・メンタル系な私との決別宣言」(※「本物の回復途上鬱病者は絶対に以下を読まないこと」との注意書きあり※)の印象が残っていたからか、私の場合は「なめらいと」(5−9)にはさほどのひっかかりを感じなかったのだった。「あがり」に辿り着く人間の数に制限がない以上は、「鬱である自分を嘆き悲しみ甘える人」も「そんな彼等と病気とを嫌悪する人」も、同じように脱鬱し再発しないで済む事を祈りたいと思う、今日の私(偽善者モード)である。
ハァ〜イ!皆さん!よっすぃ〜でぇ〜す。 「辻加護判別ゲーム」いよいよスタートだよ! モーヲタなら簡単問題だからヘッチャラだよね!
何処で見つけたサイトだったか忘れてしまった。ていうか紹介自体今更な気もするが、気にしない事にする。
モーヲタどころか「13人の顔と名前が何とか一致する」程度の私がこのゲームに挑んでみたところ、レベル3に到達するので精一杯だった。難易度高過ぎ。クリアできた方、差し支えなければ是非ご報告を。
「エロティシズム12幻想」と同じ、津原泰水が編集するアンソロジー。結論から先に言えば「大収穫」。「血」というからには、私の好む吸血鬼小説も含まれているのだろう、という期待も裏切られなかった。
全12篇全部読み終わった。感想を幾つかピックアップ。
人間様(私)の被害が甚大という事もあり、レオンにたかった蚤を一斉駆除する事にした。風呂場にレオンを連れ込んで、全身シャワーでくまなく流す。ずぶ濡れになったところをバスタオルの上に仰向けに寝かせ、嫌がって身をよじるのを片手で押さえ込みながら、もう片方の手で蚤を探す。レオンは背中が黒く、腹が白い。よって蚤を発見するなら仰向けにするしかない。また蚤の方は、毛が濡れて身動きが取り辛くなっているので、始末もしやすいという寸法。
血と虫の死骸を洗い流す為に再度風呂場に連れ込んだ為に、レオンはすこぶるご機嫌斜めだった。蚤は30匹以上も駆除できたけど、今回の入浴でレオンがお風呂嫌いになってしまったかも知れないと思うと、喜んでもいられない。