桜が終わって躑躅の季節になった。目に鮮やかな躑躅の花を見かける都度、その色は#FF00FFか#FF1493のどちらにより近いだろうか?等と考えてしまう近頃。花によっては#FF3366っぽかったりもする。あの鮮やかな色を、例えばこの日記の背景色で再現して幸せな気分に浸りたい誘惑に駆られるものの、見る人の目に余計な負担をかける事を考えればさすがに断念せざるを得ない。ただでさえ読みにくい悪文で苦労をかけている事でもあるし。
新日本航空のスチュワーデス2人組、才色兼備のエー子こと英子& 真ん丸体型で仕事も能力不足気味ながら決してめげない性格のビー子こと真美子。 何故か事件に遭遇しがちな彼女達が冴えわたる?推理を見せる短編集。
「エー子(英子)とビー子((真)美子)って『プロジェクトA子』まんまじゃん! まさかシー子(詩子)まで出てこないだろうな!?」と冒頭から突っ込みまくったのは私だけ? と言っても越沼初美&団龍彦のノベライズにしか接した事がないけど。それはさておき、表紙が赤川次郎チックだと思いながら読んだら、中身も同じだった。ユーモアライトミステリを東野圭吾が書くのは、なんとなく「もったいない」ような気がする。ユーモアライトミステリが下等だとは思ってないので念の為。
全7篇を読み終わった。感想を幾つかリストアップ。
躑躅。
読めません。
壁紙は綺麗。
ごめんなさい、私は漢字フェチなので、自力じゃ書けない漢字を辞書を頼りに使うのが好きなんです…
画数が多いとそれだけでウットリしちゃうんです…「躑躅」=「つつじ」です。ごめんなさい。