2002-03-14 ホワイトデー/「ウャR」/「ゴーメンガースト」 [長年日記]

[雑記]肝心の本命のお返しが……

1ヶ月前のバレンタインデー、勤め先の男性社員達に義理チョコを配るかどうか悩み、前から勤める人達に「職場的には義理チョコの慣習はない」と聞いてやめた。職場的慣習がないなら、後は個人的に配るかどうかだが、同じ課内の恋愛噂話を幾つか耳にしていた為に、「私が不用意な行動を起こしたらあらぬ下心を勘繰られたり等しかねない」と不安になったのである。

なのに今日、同じ課の男性社員達からホワイトデーの贈り物?を貰ってしまった。「バレンタインのお返し」ならぬ「日頃のお礼」という事なので、何もあげていない(お礼される事も何もしていない)私まで対象である。何だか申し訳ない。Loftの黄色い袋の中身はアロマキャンドル、6種類の香りの中から私が引き当てたのはラベンダー。本命からでさえ花や宝石なんて気軽に貰いたくない性質の私にとっては、好感の持てる品だった。

[PC・ネット]他はウンコとか蛙らしい

W32.Impo.Gen@mm、勤め先に襲来。同じ課の女性他が感染してしまい、「重要なおしらせ」「こんにちは」「ウャR」等のメールをバラ撒いていた。題名が日本語のウィルスメールなんて初めて見る。「ウャR」という題名には、添付ファイルを開きたい誘惑に駆らせる強い効果があったが、何とか耐えた。

前回のウィルス騒動時に勤め先から派遣元へ飛び火した事を思い出し、派遣元からのメールをチェック。感染源こそこちらではないものの、案の定騒動が起きている様子。「ウィルスが流行しています」という注意メールの直後に、「ごめんなさい感染しました」という会長からのメールが……。あーあ。2chでの美味しい餌にならなきゃ良いけど。

[読書]ゴーメンガースト−ゴーメンガースト3部作・2−(マーヴィン・ピーク/創元推理文庫)

陰鬱なゴーメンガースト城の跡取りでありながら、自由を希う少年タイタス。
一方、若者スティアパイクは、城の権力を手に入れようと奸智を巡らせる……。

1作目のタイタス・グローンを読んだのは昨年10月。随分間があいてしまった。 感想は後日まとめて。

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