某社のチューブ入りカスタードクリームに興味をひかれ、それを使った何かしらの食べ物をどうしても作ってみたくなった。パンに塗るか・ホットケーキに絞るか、具は栗の甘露煮・甘く煮た林檎・缶詰の果物のどれにするか、選択肢はいろいろある。ただ、そのカスタードクリームの味が確認できていない現時点では、無駄に手をかけたり高めの素材を使ったりしない方が良い。
という訳で、全粒粉パン(賞味期限切れ間近値引品)・バナナ(安い)とそのカスタードクリームを買って、バナナカスタードサンドを作る事にした。パンにカスタードクリームをたっぷり絞り出してむりむり塗って、切ったバナナを並べてはさんで簡単に出来上がり。即試食。……(゜Д゜)マズー。カスタードクリーム自体が、「学校給食に出てきたような安くて不味いマーガリンにカスタードを混ぜてみました」的代物だった為に、それを知らずにたっぷり使ってしまって哀しい事に。不味いかもと事前に察知しておいて良かった風。今後カスタードクリームは、手間を惜しまず自作する事にするとして、チューブに余った分の処理はどうしたものか。悩。
第5回角川学園小説大賞優秀賞受賞作の続編。続編が出るとは思わなかったのでびっくり。少し悩んだ末、前作が面白かったのでとりあえず購入。
大物ヤクザの跡継娘・緋奈の独特な正義感(一般的には卑怯と見られる部分が多いが、守られるべき一線がちゃんと存在する)、落第天使ミウルスの天然ボケ、そしてその絡み合いは面白くてとても好きなのだけど、正直1巻で終わってくれた方が個人的には嬉しかった。新キャラ登場のせいで1巻の内容が全部ぶち壊し。「うる星やつら」と同じ展開と割り切れば良いんだろうけど……。