今朝もだるくて時間通りに家を出る事ができなかった。不調を理由に遅刻してばかりてもサボリと同一視されるだけだと思い、遅刻ついでに病院に寄って、白黒はっきりつける事にした。
老爺老婆ひしめく待合室で30分程待たされた後、ようやく診察室へ。症状を聞かれて「だるさと食欲不振(近頃は日頃の半分〜8分目程度の量しか食べられない)」と答え、他にも何かないかと聞かれたので「常日頃から」と前置きした上で「便秘&下痢」を追加。すると、問診の後に腹部触診、それから腹部X線検査・採血(アレルゲン検査)という、随分と大掛かりな検査を受けるよう指示された。時間もかかるしお金もかかる……。X線検査の結果はその場で出たが、予想通り「異常なし」との事。背骨が曲がってるらしいが、それは今回の件と関係がない。アレルゲン検査の結果は来週まで出ないので、「軽い胃腸炎の疑い」という暫定的な?診断に基づき処方箋を出してもらって病院を出た。
院外薬局で受け取った薬は、錠剤(エクセラーゼ錠)と散剤(キャベジンUコーワ散+センブリ重曹散+酸化マグネシウム)。この散剤、緑色主体に黄褐色と淡桃色が混ざった不気味な色合いで、水に溶かすと何かの金属葉が析出できそうな代物である上に、医者いわくとても苦いのだという。あまりに怖くて今日はまだ飲んでいない。本末転倒。