今の勤め先に来て以来の忙しさ。毎月月末月初恒例の課金処理&チェックに加えて、2月から増えた新しい業務も月末月初に処理が集中、気を抜くとすぐにパニックに陥りそうな状態。できるだけ人の手を煩わせたくないので、できる限り自力で頑張るようにしている。
しかし過去を振り返ると、経理をやっていた頃は月末月初当たり前のように残業や休日出勤(無給)をして仕事をまわしていた訳で、その頃の自分が今の自分を見たら「全然忙しくなんかないじゃん」と思うだろう。今よりずっと頑張っていたその頃の私は、風船のように弾けてしまったのだけど。
良識を疑うくらいのグロイ小説を書く?田中啓文が、「乙女の牙城」雑誌Cobaltで連載していた短編を1冊にまとめたのがこの本。純真無垢?な少女達向けとあって、常のグロさはさすがに希釈されているようで、ちょうど昔のホラー少女漫画を彷彿とさせる感じのグロさに仕上がっている。猫という題材や皇名月のイラストに惹かれて買ってしまった人は、御愁傷様である。
全8篇を読んだ。感想を幾つかリストアップ。