課金締め日。午前中にようやく「客先と金額調整中」の件の今月課金額が決まってそれを処理した後、最終チェックの為に再度全課金データを送ってもらおうとシステム担当に連絡したら、本人不在の上に何時に出社するかわからないと聞かされて萎え。結局は全休で、同じ部署の他の人に対応してもらって事なきを得た。昨日から1日経ってかなり気分も落ち着き、ここの社員じゃない自分はこの酷い事態に何の責任も感じなくて済むと気楽な反面、私が業務請負の人間だから甘く見られてるのでは?という不信感も拭いがたい。
突然の心臓発作で死亡した、43歳のニュースディレクター・ジェフ。 しかし彼は死を迎えた瞬間、18歳の学生当時の姿・環境に、 現在の知識や記憶を持ったまま逆戻りしていた。 彼は記憶を頼りに賭けや投資を行い、一代で大会社を築き上げたが、 43歳の同じ日に会社や愛する一人娘を残して再び死亡。 そして気がつくとまた18歳の姿と環境に戻っており……
週刊コミックバンチのリプレイJを読んで原案であるこの作品に興味を抱いた友人が、文庫を購入し読んでみたところハマったとの事なので、私も興味が沸いて友人に借りて読んでみた。バンチはがうがうわー太と貧民の食卓しかチェックしていなかったので迂闊。
約半分、3回目のリプレイが終わったところまで読んだ。よくあるタイムトラベル物とは違い、過去に戻ったジェフはいわば客人扱いの「未来から来た彼」ではなく、頭の中身を除いて「過去当時の彼」そのままであり、25年に区切られた人生をきっちりと最後まで生きなければならないようである。前の人生で得た教訓?を次の人生にしっかり反映させている辺り、ジェフのリプレイは単なる繰り返しではなく、彼の今後の「次の人生」はとても興味深い。続きを読みたくて逸る気持ちと、もったいないからじっくり読みたい気持ちとがせめぎあい、結局通常のペースで読んでいる。