2002-01-26 ジャンバラヤ体験会/「アンドロイドは電気羊(略)」 [長年日記]

[オフ]ジャンバラヤ体験会

ジャンバラヤを今までに食べた事がないという某氏に、以前からの約束通りに御馳走する事になった。といっても本場ケイジャン料理の店等ではなく、あくまでもデニーズである。

見慣れぬ新しいメニューに戸惑いながらも、スパイシークレオールドリアと飲み物を注文、某氏は当然ジャンバラヤである。そもそもジャンバラヤの話が出たのはこの日記で「ルビー」の読書感想を書いた折であり、「ルビー」の舞台であるニューオーリンズの名物料理がケイジャン料理とクレオール料理……だったような気がするが定かではない。そんな何ヶ月も前の事は既にどうでも良く、ジャンバラヤは「全然辛くない」らしく、ドリアには私の大好きなひよこ豆が入っていた。

[オフ]2次会?

飲み屋へ移動。ジャンバラヤおごりの交換アイテムは六花亭「マルセイバターサンド」。ひそかに賞味期限が切れていたが、気にしない事にする。北海道は「白い恋人」も美味しいし、お土産菓子に恵まれた素敵な土地である。

「新しいタイプの居酒屋」は新しさを存分に発揮していて、漬物を注文すると代わりにたこわさびが来たり、あるいは幾ら待っても来なかったり、そんな遊び心がいっぱい。へこたれずに飲みながらエロとゲロについて(私だけ)熱く語ったりして、ちゃんと電車のある内に帰る。

[読書]アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(フィリップ・K・ディック/早川文庫SF

核戦争後の廃墟と化した地球に残る人間達は、
自分達の道徳性・人間性の証として何らかの動物を飼っている。
バウンティ・ハンターのリックは、現在飼っている電気羊のような偽物ではない本物の動物を手に入れる為、
植民惑星から地球へ逃げ込んだアンドロイド達を退治して賞金を稼ごうとするが……。

昨日貼った「出版社作品概要」のリンクは上手く繋がらない模様。なので自分で単に筋をまとめてみた。今日は12章まで読んだ。感想は次回にこそ改めて、と引っ張りまくり。

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