2002-01-07 初通勤電車/仕事始め/「レディ・ガンナー」 [長年日記]

[雑記]初通勤電車

今年初の通勤電車は乗り心地最悪だった。そんなに混んでいるようでもなさそうなのに、皆あちこちでつかえまくって空間を上手く確保できないでいる。短い正月休みの間に平和ボケして、満員電車に乗るコツ的なものを忘れてしまった人が多いに違いない。おせちや餅等の食っちゃ寝生活による体積の微妙な増加も忘れてはならないだろう。

つーか忘れてるのは自分だし。そう言えば今年はまだ体重計に乗ってないし。うっかり思い出しちゃったしー。

[雑記]仕事始め

深刻な休みボケを引きずりつつ、休み明け早々でも締切は明後日、の課金処理に励む。休み中は基本的に眼鏡だったので、久々のコンタクトレンズはかなり目にキツイ。

仕事納め同様に、定時30分前に休憩室に集められ寿司&サンドウィッチと飲み物が振舞われる。先日と違い今日はそこそこ忙しく、ビールの入った紙コップと適当な食べ物を持って席に戻り仕事を続けたところ、机の上のサンドウィッチが僅かな間にパサパサになった。これだけ空気が乾燥していたら、コンタクトレンズが苦痛なのは当然。激しく萎え。

[読書]レディ・ガンナーの大追跡(上)(茅田砂胡/角川スニーカー文庫)

出版社作品概要

「デルフィニア戦記」の作家・茅田砂胡と「魔術師オーフェン」の表紙&挿絵・草河遊也にタッグ?を組ませ、スニーカー文庫が世に送り出した「レディ・ガンナーの大冒険」の続編。出るまでに時間がかかった為、意外と売れなかったとかそういう理由で続編は出ないのかも、と思い始めてたところだった。 動物に形態変化する能力の持ち主<異種人類>達を巡り、彼等を嫌悪し迫害しようとする人々・彼等に見世物的な価値を見出す人々等が現れるが、上下巻の内の上巻という事もあり起承転結の内の「起」と「承」までで見事に終わっている。表紙に描かれた色鮮やかなベラフォードも他の用心棒達も姿を見せていないし、続きモノのTVドラマみたくとんでもなく引っ張る形の話の切れ方をしている。続きばかりが気になって、感想をどうこう書く気分がまるで起こらない。下巻刊行は1ヶ月後予定。

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