2001-12-31 大晦日の帰省〜お土産に一苦労 [長年日記]

[雑記]

帰省。「午前中に帰る」と安請け合いをした癖に、夕方過ぎにようやく家を出る。「ごめーんいろいろあって遅くなっちゃったー」と途中で言い訳の電話を入れたら、「そんなもんだと思ってた」とあっさり返された。私が毎回予定よりも激しく遅れて帰るのを、親が諦めて受け入れている様子。やや反省。

今年のお土産は、我が家の定番「ユーハイムフランクフルタークランツ」の他、「トップスチョコケーキ」を頼まれていた。大晦日だからデパートの閉店は早いとはいえ、7時までは開いてるだろうとたかをくくっていたら、6時過ぎに店に着いた時には既に営業終了してて大ピンチ。スーパーしか開いてない。お歳暮菓子以外に買って帰れそうな物が何もない。慌ててまた電話をかけると、「何でも良いからケーキと、あとクッキーを買ってこい」との指示。たまたま近辺に見つけたイトーヨーカドーはまだ営業時間内だったので、店内の洋菓子ショップでケーキとクッキーを買い込んで事なきを?得た。

家に着いて、ケーキを母親に・クッキーを祖母に手渡す。クッキーは、「こちらから頼んだ訳でもないのに自分からわざわざ買ってきたんだから」との母親の説明でお年玉に化けた。26歳にもなって、しかも母親の大嘘に後押しされて祖母からお年玉を貰うのは、何とも複雑な気分だった。

その後はビールを飲みながら紅白を観てまったり過ごした。昨年までは紅白観ない派だった我が家も、今年からうちに来た祖母に考慮してチャンネルを合わせたらしい。えなりかずきは声は可愛いなーとか、大御所演歌歌手は新曲じゃなくて定番曲を歌ってくれと思いながら年を越した。