季節の変わり目の喘息発作をきっかけに、 中学校へ通う事ができなくなってしまった少女まい。 彼女は静養と気分転換を兼ねて、 山奥で暮らす母方の祖母の元で しばらく暮らす事になった……。
感受性豊かで「生きづらい」子供であるまいには、強い意志を養う事・物事の本質を見極める事を教えてくれて、ふとしたすれ違いからわだかまりを抱いたまま別れても、変わらない愛情で包んでくれた「魔女」の祖母がいた。まいには癒しがあった。世の中に多く溢れる「生きづらい」人達に、この本の癒しは届くのだろうか? 読み終えたばかりの今は夢から醒めた直後のようで、物語が優しく穏やかな分、見守る魔女のいない現実は切ない。
幻獣神の洞窟(召喚獣バハムート入手)
「月に行った後も再び地上に戻れる」との情報を得たので、ミシディアで魔導船を呼び出してもらい早速月へと渡った。月の敵はとても強く、雑魚戦すら苦戦の連続。リディアの召喚魔法「オーディン」連発→MPが尽きたら魔導船に戻って回復、の繰り返しで必死にレベルを上げた後、最下部へと突き進みバハムートと戦闘、リフレクと「月のカーテン」のおかげで何とか勝利をもぎ取った。
この洞窟で「源氏」シリーズの装備を入手したが、パラディンが装備してる姿を想像すると違和感バリバリで笑える。コスプレ道具のようでありがたみが薄い等と罰当たりな事を思ってみる。