今日は仕事帰りに本社に寄って、事業部内説明会?に出た。会社全体の事業に纏わる歴史を振り返れば薔薇色の未来も褪せて見える予算の話の他、ちゃんとするつもりらしいけど全然ちゃんとなってない新勤怠制度の説明を聞いた。
本来出席義務のない私がわざわざ出たのは、説明会に意義を感じた訳でも、出社ついでに提出した契約書(契約日は溯って9月1日)を重要と思った訳でもなく、打ち合わせ後に本社勤務の某お姉様とお酒を飲みつつ歓談する予定だったからであるが、ご本人が体調不良の為予定は延期となった。残念。結局違う面子で飲んで帰った。財布の中にお札が1枚もない事を知りつつ、立て替えてもらってまで飲んだのはここだけの話。
巨大財閥の女王にして 超人的な宇宙船乗りジャスミンと、 一匹狼の「海賊王」ケリーの宇宙活劇&ラブロマンス、 完結巻の少し前とその後の物語。 ケリーとその息子ダニエルは、 天使とも呼ぶべき不思議な存在と 関わりを持つ事になったが……。
単純に好き嫌いの話だけど、ジャスミン&ケリーの超人的活躍が魅力だったこの物語に、超自然的な存在を出すのは如何なものか。主人公達、特にジャスミンの影がこの外伝で薄くなってしまったような。著者の代表作「デルフィニア戦記」の世界と繋がりを持たせるのが悪い訳ではないけど、キャラの魅力を殺してまでしたかった事なんだろうか? 「デルフィニア〜」は途中巻までしか読んでないので、そちらを全部読み終わったらまた別の感想が生まれるかも知れない、と断り書きをしておくけど。