2001-11-18 漫画読みまくりつつ留守番・獅子座流星群 [長年日記]

[雑記]

今週末もブレイズ&ブレイドをプレイしようという話で友人宅へ。しかし急用ができたとかで友人は急遽外出。わざわざ来たのに何もしないで引き返すのも何なので、友人所蔵のコミックスを留守中読み耽らせてもらう事にした。

読んだのは「ONE PIECE」・「NARUTO」・「シャーマンキング」の3つ。これらを暇に明かせて1巻から最新刊まで読んだ。どれも私好みでありとても満足。敢えて言えばこの3つ、材料や盛付は少しずつ違うけれど味が全部同じ料理、って感じ。連載誌が一緒ならそんなもんかも。

夜更けになってようやく戻ってきた友人に、車で送られて自分の家に帰宅。途中、確か今日が獅子座流星群の極大日?だった事を思い出した。車の窓から見上げた空は、確かに時折星が流れているようにも見える。せっかくだからと落ち着いて星を眺められる場所を探し、とある川の土手に車を止めて土手へと上がった。

土手の上では数人の先客が、空を見上げて歓声を挙げていた。夜中の3時過ぎに騒いで近所の人に迷惑なんじゃと思ったが、もしかしたら彼等が近所の人なのかも知れないし、自分が真似しなきゃ良いだけだと思い直して、黙って軌跡を描く流れ星の群れを眺める事に専念。首の痛みと寒さに堪えきれなくなるまでじっくり満喫した。

10年近く前に生まれて初めて流れ星を見た時に、何故だかとてつもない恐怖を感じて思わず涙ぐんで、周囲の人々(大学のクラスメイト達)に笑われた事をふと思い出した。あの頃は、今と比べて良くも悪くも純粋だった私。次に流星群を観る時には、どんな私になってるだろうか。