2001-11-09 不可解なお説教その他・「終わりなき恋歌」 [長年日記]

[雑記]

ジョシュ・ハートネットに見惚れて会社に遅刻しかけた。

会社でびっくりする事が2つあった。

1つは、出向仲間のリーダーから届いた注意メール。何でも、私達のお客様や他部署の人に対する態度が最近あまりになってなくて目に余るとの事だった。しかし全くと言って良いほど心当たりがない。お客様や他部署に直接何かを言った覚えもないし、本人達に届かないところで愚痴をこぼすのが失礼にあたるとは思えないし。もしかしたら勤め先から直接クレームがあったのかもと思って他の人に聞いてみたが、やはり誰も心当たりはないまま終わった。

もう1つは、出向仲間の黒1点?の男性の突然の入院。後で届いた本人のメールでは、昨夜胃痙攣で緊急入院したが来週月曜には復帰するとの事だった。それって本当に大丈夫なのか、でも下っ端バイトの私が気にする事じゃなかったり。

[読書]−スクラップド・プリンセス8−終わりなき恋歌(榊一郎/富士見ファンタジア文庫)

託宣で「世界を滅ぼす猛毒」と断じられ
存在を抹殺された「廃棄王女」パシフィカと、
彼女を護る為に共に逃避行に出た義兄姉達。
野営中に姿を消した兄シャノンの身を案じる
パシフィカ達であったが、
その頃シャノンはいわくありげな美少女の元に
身を寄せていて……。

今回は記憶喪失ネタ。毎度のネタの定番さ・兄妹達の相変わらずのじゃれっぷり、そのワンパターンさが何故かとても心地良い。おふざけとほのぼのとシリアスのバランスも好き。でも幾ら敵とはいえ、10代の少女が「イっちゃったぁ……」とか言うのにはひいた(ネタバレその他につき一部背景色)。