営業に苦しめられる月末月初(恒例)。10月分の課金処理は来週月曜夕方が締めなので、営業からのオーダ提出期限を昨日の昼迄に設定した。なのにある営業ときたら、金額の大きなオーダを今日の夕方提出したまでは許すとして、「提出が遅過ぎる処理が間に合わなくなる」と説明したら「何でできないの?」と悪びれもせずに聞いてくる。1回実際に売上落としたらわかってもらえるだろうかと思うものの、私がクビになるだけだったり。
どきどきアイドルスターシーカーをプレイしようと仕事帰りに家の近所のゲーセンに寄ったところ、台がスターシーカーからこのゲームに変わっていた。試しに遊んでみたけれど、解法が飲み込めずイージーモードすらクリアできなかった。脱衣じゃないから気合が入らないのかも。
吸血鬼ばかりが住む村で発生した不可解な殺人事件。 一般人が立ち入れない霊廟で、 吸血鬼が扱えない十字架を用いての殺人…… 外部からこの村に潜入した青年を 探し出す依頼を受けてこの村にやってきた、 この村の出身である吸血鬼女探偵メグが謎に挑む。
これもまた、祥伝社文庫「吸血鬼」競作の1冊。吸血鬼達の性格が「寿命が長い為にのんびりしていて大雑把」と設定されている為か、吸血鬼作品にしては珍しくほわほわとした雰囲気で緊張感が欠片もない。謎解きの糸口が後半になって提示されるのでミステリとしては難ありなものの、オリジナルな吸血鬼像を打ち出す事には成功していると思う。むしろライトノベルと考えた方が素直に楽しめるかも。