テキスト庵のテキスト風聞帳に、この日記に対する批評?が寄せられていた。更新報告欄で自分の1つ下のテキストを、風聞帳と自分のサイトとで批評?する趣味の持ち主によるものだった。WEBで文章を公表する自由同様、その文章をWEBで批評する自由もある。その辺は好きにして頂くしかないが、せっかくなので今日はその批評?の感想を。なお、サイトの中身やサイト批評という行為自体に好意を持っていないので、批評者のサイトにはリンクしない。
私のこの日記は日々の由無し事を書いていて、由無し事とは即ち「つまらないこと」「とりとめもないこと」である。私が読み手に期待するのは、個々の出来事やその感想に対しての共感あるいは反発であり、「面白い」と感じてもらう事ではない。だから「感じる事が何もない」のはともかく、「面白くない」と書かれたのは的外れ過ぎて困ってしまった。
そもそも、日記に面白さを求めるのってどうなんだろう? 個人的には、無理して面白い文章や内容を書こうと力んだ上にハズしてるより、他人の目を意識せずに淡々と綴っている方が好きだし、その文章の中にほのぼのとした暖かさ・健全なシニカルさが光っていればなお良い。WEB日記の主流が小ネタ披露や読み物風である現在、所詮少数派の戯れ言なんだろうか? 溜め息。
「顔を動物に例えると?」「生年月日」「血液型」の3点で、自分がロシア人だった場合の名前を教えて?くれる。
私の場合、男性名アルカーヂイ(愛称アルカーシャ)・女性名スヴェトラーナ(愛称スヴェータ)だった。女性愛称が「すべた」みたいで素敵過ぎる。