深夜バイト。昼間の仕事が終わり一度家に戻ってから再び出かけたが、何処かの駅で人が線路に降りたとかで電車が途中駅で止まってしまい、遅刻確定で激萎え。先週の仕事で嫌な思いをした事もあり、引き返して帰れとか指示されればむしろありがたいと思いつつバイト先に連絡を入れたが、そういう時には帰れと言われないのが世の常である。
という訳で30分遅れで到着。遅刻のおかげで他の人達と別の仕事を割り振られた。協調性に欠ける私にとって、他人を気にせず1人で仕事をこなせるのは非常にありがたい。しかし昼間の仕事後そのまま深夜の仕事に突入する私にとって、1人で黙々と仕事をしていると必ず眠気に襲われるのが非常に辛い。ジレンマ。
★ 夜から友人の家に手伝いをしに行ったが、寒さと眠さに耐え兼ねて仮眠のつもりが熟睡、何の役にも立たなかった風。
気付けば、深紅の縞模様をした奇岩が 立ち並ぶ荒野に倒れていた男。 そこに至るまでの経緯も朧にしか思い出せないまま、 傍に残されていた携帯ゲーム機の導きで 得体の知れない「ゼロサム・ゲーム」に参加する事に……。
読んだ感想は、面白かった9割・読むんじゃなかった1割。私がホラーを読むのは単純に物語や設定の面白さを求める為で、背筋がゾクゾクし1人でトイレに行ったり寝たりするのが躊躇われる程の恐怖をこの年齢になって与えられようとは思いもしなかった。リアリティのある不条理さ。同じ「ゼロサム・ゲーム」物なら、バトルロワイヤルよりこちらのほうが内容が濃い。ただ著者の文章はインテリ臭く、苦手な人も多いかも。