末日払分の経費書類提出締め日。取り掛かりは遅くないつもりでも、支出管理簿の書式変更を間際に教えられたり、確認印を貰うべき社員さん達がつかまらなかったりで結局間に合わなかった。電話料金の滞納は家だけにしておきたかったよう。
いつものように勤め先に出社した私。 普段と何も変わらない1日……の筈が、 トイレに入り鏡で自分の顔を見て思わず絶句。 頬から顎にかけて濃い無精髭が! 家で顔を洗う際や化粧する際に鏡を見ていながら 何故気付かなかったのだろうと不思議に思いつつ、 職場にシェーバーを持ってきてない以上剃る事もできず、 つーかこの顔を既に人前に晒した以上今更意味がない。 どうやって取り繕おうか必死に考えた末、 「肌が荒れていて髭剃りマケしそうなので髭が剃れなかった」 という理由を思い付き、 我ながら名案!と喜んでいるところで目がさめた。
ここ最近は夢を見ても起きた後に内容を思い出せず、だからこうやって夢記録を書くのは久しぶりなのに、こんな夢ってのはあんまりだと思った。確かに体毛は決して薄くないけど、シェーバーは使わないって。