連休が明けたので当然会社に行かなければならず、鬱。特にお土産を持っていくのが鬱というかメンドくさい。ならば買わなければ良いようなものだけど、選んだり買ったりするのは好きであり、かさばるお土産をぶら下げて混んだ電車に乗るのが嫌なのである。
会社に持ってってから、同じフロア内の他部署にまでは配る風習がない事を聞き、つまり余分に買い込み過ぎた事を知った。仕方なく同じ部署内に1人2つずつ配ったがまだ余るので、女性は3つずつに増やして何とか片付けた。
★ お弁当がイケてるコンビニ「SAVEON」について調べてみたが、平成13年2月末現在で群馬・埼玉・栃木・茨城・千葉・山形・福島・新潟・富山・長野の各県下に570店舗出店という事であり、残念ながら都内には存在しないらしい。むしろ●ァミマと交換して欲しい、等と暴言を吐いてみる実験。
旅行中に読んだ分も含めて1冊読み終わった。序盤の説明の辺りを過ぎた辺りから最後まで物語がめまぐるしく進んでいくので、重厚過ぎて鈍重ですらある文体も苦にはならず、むしろゴーメンガースト城の陰鬱さを上手く醸し出しているように思った。奇矯な人々の織り成すエピソードは大変興味深く、熱心なファンの存在も肯ける。続編は是非読まなければ。
緻密にして鬱屈した筋がある種のB級映画のようだと思っていたら、映画でこそないものの既に映像化されていたらしい。粗筋を紹介したサイトも見つけたが、日本でDVDかビデオが出てたりしないかなー……。