2001-09-24 ラーメン? [長年日記]

[オフ]

巷で有名なある人物の弟子を名乗る店があると聞き、一昨日&昨日の面子でわざわざ町田くんだりまでそこのラーメンを食べに行く事になった。私はその有名らしい人についてほとんど何も知らないのだけど、とりあえず美味しいラーメンが食べられるかも知れないのなら何でも良いやといった感じ。時々は、細かい事にこだわらないらしい。

昨日の今日という事もあって計画自体が不確定だった為、集合時刻の連絡がギリギリの時間にきた。そしてそれとは全く関係なしに今日も約30分の遅刻。乗り継ぎが良くないJRが悪い。

店ではいちばん好きな醤油味を頼んだところ、「普通に美味い」レベルであった。即ち、もし近所にあれば頻繁に通うだろうけれど、わざわざ遠出してまでは食べる必要性を感じない味。でも角煮はトロトロで美味しかったなー、と一応フォロー。

当初の予定では、その後お酒を飲んだり更に別のラーメンを食べたりする事になっていたが、しばらくしてそういう気分じゃなくなったので家に帰った。なんでそういう気分じゃなくなったか?の説明は有料であり、給料のおよそ3ヶ月分である。

つーか今日も30分遅刻した癖に、めっちゃワガママだと後で思った。

[雑記]

途中で喫茶店に寄って甘い飲み物を飲んで気分を落ち着けてから帰ったが、家に着いたら着いたで苛々するしかないような出来事があった。

気になる異性が自分の恋人になった途端、そもそもスタンスが違う筈の友人の価値を低くするような輩とは、友人でなくたって一向に構わない。

余裕が無い上に自覚の無い色惚けほど性質が悪いものはなく、そんなのには付き合っていられない。願わくば、彼はこの先の長い時間を手に入れたばかりのシアワセにどっぷり耽溺して暮らし、そして今回の一件も私という存在も彼の中でどうでも良いものに成り果てるように。代わりに私が忘れないからそれで良い。嫌な思いをしてまでも繋ぎ止めたい友人じゃなかったという事になるのだろうけど、それははっきり言ってお互いさまである。

[レオン]べたべた猫60%

尻尾にべったりと白い糊状の物をくっつけていたレオン。汚らしい見た目とは裏腹に良い香りのするそれの正体は、浴室に置いてあるリンスだった。勝手に浴室のドアを開けて中に侵入した際に、尻尾をリンスのポンプの口になすりつけてしまったらしい。だっさー。