携帯の機種変更をしようと思い立ち、仕事帰りにJ−PHONEショップに寄った。希望条件は優先度の高い順に、赤かピンク色・カメラ付・カラー画面・16和音・(できれば)2つ折り、そうすると候補に挙がるのはSH07・SA03、2つ折り以外でT06・D05辺りになる。店員さんの話を聞きながら比較検討を行ったが、「11月下旬頃にパナソニックから新機種の発売が予定されている」という情報がふと店員さんから出たので、ならその新機種も候補に入れようと取りあえず11月末まで待つ事にした。手ぶらで帰るのは淋しいので、現在使用中の機種をロングEメール対応に変更した。つーか、今まで対応してなかったのにびっくりで、どうりで長いメールは文章がちょん切れて受信されてた訳である。
私は何故お金がない時にばかりパチンコをするのだろう?と疑問に思った。
今日の予算は3千円。まず2千円分のパッキーを購入、CRF十二支で1千円遊んだが全然まわらない台だった為に飲まれ、次にマリンゾッキーで1千円遊んだが良くまわるけれど当たりを引かない台でまた飲まれた。
残りの1千円を持って、ハネモノのシマへ移動。3百円を玉ちゃんファイト・3百円をモンキーマジックに使ってどちらも駄目駄目、残りを全部くじら君に使い……始めてすぐに8回の当たりと15回の当たりを引いたのでそこで即ヤメ。結果は3千5百円勝ち、つまりは5百円の儲けであった。しかも余り玉でお菓子まで貰えて非常に御満悦。
「幻獣の書」に続く、都市パラディスを舞台に綴られる淫靡で退廃的な幻想短編集。
前作を読んでからずっとこの続編を探していたにもかかわらず、なかなか手に入らず苦労した。調べたところ、この「パラディスの秘録」は後に2巻ほど続編があるにもかかわらず発売予定がないばかりか、既刊の2巻とも既に廃刊だそうである。新進気鋭の作家ならともかくタニス・リーに手を出したのなら、角川ホラー文庫ともあろう文庫がそんないい加減な事をして欲しくないと思ったり。どうもこの文庫には良い思い入れがない。
……なんて事を書いていたら字数に余裕がなくなってしまったので、今日読んだ分の感想は明日まとめて書く予定。