2001-09-15 飲みの続きとか [長年日記]

[雑記]

日付が十二分に変わった後にカラオケへ。朝までコースが最初から確定していると歌うのが気楽で良いが、週末はフリータイムが適用されないのがやや難。

前半の内はそれぞれわりと普通に?歌っていたが、しばらくするとボイスチェンジャー遊びが始まった。むしろ大ブレイク風。私は今後しばらくオカマ声♂を深く追求してみようと思っているのだけれど、とりあえず今日研究した感じでは、可愛い系より情念たっぷり系の歌の方が背筋を這い上がる類の恐ろしさがあって良さげである。あと替え歌?も本人的にはなかなかよろしく、「やさしいオカマ」やら「さそり座のオカマ」やらやらかしてみた。オカマを揶揄してるんじゃなく、自分自身の低い地声を笑ってるだけなので念の為。

ムヒS(仮名)氏が「君は人のために死ねるか」(杉良太郎)を私の為に?歌ってくれた。ありがとう。

始発ちょい過ぎの電車で帰宅。膝の上からバッグを転げ落とした状態で寝入って乗り過ごしてしまっていたが、おかげで某川の水面から真っ白な霧が静かに湧き上がる様を偶然見る事ができた。金八先生もびっくりである。

編み物に励んだせいで、睡眠時間を充分確保できないままに深夜バイトへと向かった。

[編み物]フレンチセーター(&マフラー)

昨日ぐちゃぐちゃにからませてしまった毛糸玉はとりあえず無視し、別の玉を使って編み始めたのであるが、何段か編み進める内に編み地も自分も落ち着いてきてはかどるようになった。今日は約20段、およそ脇下5分の2辺りまで編んだ。まだまだ先は長い。

編んでからわかった事は、まず毛糸がギリギリ足りないんじゃないかという事。これはいざとなればマフラーをなくすか、或いはセーターをノースリーブに変更するかで対処可能。ノースリーブで太い二の腕を晒して歩くのもどうかと思うけど、そもそもの目的はセーターじゃなくてマフラーな訳だし。で、もう1つは、毛糸の選択が幼過ぎたんじゃないかという事。毛糸がモヘア風である事は前に書いたが、ふわふわの毛羽立ちは合成繊維特有の光沢でビカビカしていて、しかも色は淡いピンク。毛糸単体として見た時は特に何も感じなかったものの、それが編み地になるにつれ違和感と不安が胸の内に湧き上がってくるのだった。編み上がっても着て歩けない代物だったら非常に無意味。悩。