昨日の日記にサーバセンタを見学した事を書き忘れていたので追加&修正。読み直しする必要は全くなし。
★ 先出し送付済の請求書に1件不備があった事が発覚。金額は僅か3桁でも重要な得意先に対しての請求ミスであり、早急に連絡しようにも担当営業が夏季休暇中。激萎え。
引継期間中にありがちな責任の切り分けができない類のミスだし、今はいない人に不当に責任を押し付けたくないし、正しい処理方法もきちんとわかっているので、私的にはとやかく言い訳するつもりはないけれど、ちょっとした失点も今は痛い。
★ 勤め先のPCのブラウザはNN4で、仕事の合間のネットサーフィン他以外に、課金情報の参照という重要な役割も果たしていた。が、最近頻繁に機嫌を悪くして勝手におちたり、或いはスタイルシートの適用が完全でなくてムカツクので、勝手にインストールしたNN6に乗り換える事にした。巷では非常に評判が悪いらしいNN6であるが、とりあえずデザインは(以下略)
★ [読書]たったひとつの冴えたやりかた(J・ティプトリー・ジュニア/ハヤカワ文庫SF)
残りの2篇を読んだ。
- 「グッドナイト、スイーイートハーツ」
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- 昔の恋人と偶然再会したサルベージ船船長が、宇宙海賊との緊迫した戦闘そしてその末に迫られた重要な選択。この話は流れや結末的に考えれば恐らくはラブロマンスなんだろうけど、片方が「捨てられた」と思うような別れ方をしておきながら後になって焼けぼっくいに火なんて展開は納得が行かず。スタートで感情移入がつまずいてさえなければ、私好みの話ではあるんだけど。
- 「衝突」
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- ヒューマンとある異星人達との緊迫感溢れる?ファーストコンタクト。異星人達の文化等が具体的かつ詳細に触れられている点や、ヒューマンと異星人それぞれの視点から交互に話が語られるという形式がとても興味深かった。でも個人的な好みからすれば無駄な人死にが多過ぎ。場所が宇宙でテーマがファーストコンタクトなら仕方ないかも知れないけど、それじゃあ「たったひとつの冴えたやりかた」と似たような話って事にしかならないのでは?
随分粗ばかり挙げてしまったような気がするけど、話というか作風に気に入った点がある分気に入らない点も目についてしまうといった心理だと思われる。他の本も是非読んでみる予定。