2001-09-06 懸念いろいろ [長年日記]

[雑記]

昨日&一昨日と打って変わってめっちゃ暇な1日。1月の内にはこんな息抜きの日があっても良いと思い、急ぎじゃない仕事は敢えて来週にまわした。メリハリつけて働くのが好き。でも毎日ダラダラ仕事してる方が、一般的には真面目に見えるものらしい。不思議。

そこそこ美味しい上にめっちゃ安いのが吉野屋の牛丼。この安い牛丼を昼食に取り入れない手はないのだけれど、問題点が1つある。それは、9月末日までの間は生卵の持ち帰りを禁止されている点。卵をかけない牛丼なんて、例えて言えば星のない夜空・クリープの入っていない珈琲みたいな物なのである。でも昼の混雑時にわざわざ店内で食事する気にもなれない。

同じ出向仲間のOさんが編み出したこの問題の解決策を、今日皆で試してみる事になった。それは即ち、カレーの王様でトッピング用の温泉卵を買い込み、それを牛丼に転用するというもの。特有の生臭みがある生卵よりもより美味しく感じられた。興味のある人は試してみては如何?

前の会社の社長にして今の会社の会長が、私がこっそり舞い戻ってるのを快く思っていないらしいという話があった。話の出所その他は秘密だけれど、要は「勤務態度が悪いダメOL」という一部納得できかねる評価を、私は未だに引きずらされ続けている訳である。会長の今回の突っ込み?に対して某課長が庇い立てしてくれたらしいとは言え、No.1に疎まれている事実ってのは萎え以外の何物でもなく、勤務1ヶ月にして早くも気分は斜陽。真夜中の国には戻りたくないものだけど、もしかしたら難しいのかも。

[読書]玩具館−異形コレクション−(井上雅彦監修/光文社文庫)

今日は9篇を読んだ。

「貯金箱」(北原尚彦)
浪費家の坊ちゃんとアンティークの貯金箱。良く作られた話でオチも良い感じ。愛情は無尽蔵ではない、とわかるのは愛情が尽きた後である。
「人形の家」(村田基)
ある人形愛好家の元に送られてきた数々のメール。オチがやや説明過剰気味だが、歪んだ愛情?が伝わってきて面白かった。あと、某玩具?の名称がオランダ人に対して失礼ではないかとは、私も前から思っていた。
「愛されしもの」(井上雅彦)
臨終間際の少女と玩具達。物語の隅から隅まで、少女1人を対象とする愛情に満ち溢れていて、読んでいて切なかった。