初日の翌日にして、既に早起きが辛いのはどうすれば良いだろうか?
早速というかようやくというか、実際に携わる業務の1日の流れを今日から教えてもらい始めた。さすが大きい会社?だけあって、担当業務の幅が驚くほど狭い。その分与えられた仕事に対する責任も大きいのだろうけど。
★ 昼休み、会社の近くに「カレーの王様」と「CoCo壱番屋」がある事を知り思わず狂喜乱舞。ジュース飲み放題より嬉しい。今日から毎日昼食がカレーでも構わないくらいの勢い。
私は同年代の女の子と2人でつるんで、 毎晩夜の街を徘徊して遊んでいた。 ある時不意にチンピラ達に絡まれた私達は、 恐怖のあまり過剰なまでの自衛に走り、 彼等をボコボコに叩きのめして逃走した。 この件は逆にチンピラや不良達の間で評判を集める結果となり、 以後私達は執拗に彼等から狙われる事になった。 私達は彼等と違い、人を痛めつけたり喧嘩に勝ったりする事に 楽しみを見出している訳ではなく、 襲われる恐怖・痛みを与えられる恐怖に怯えて 容赦ない先制攻撃を繰り出し、それが今までのところ運良く 相手を一撃で倒していただけに過ぎなかった。 その事実を他の人間に明かして 弱みを握られるなんて愚かな真似ができない以上、 私達の虚像は勝手に猛スピードで一人歩きし、 いつしか私達は女子プロレス団体に スカウトされる事になるのであった……。
幾ら夢とはいえ、単なるストリートファイトと、ショーとしても完成されたスポーツ競技とを一緒くたにしてはいけないとは思わずにいられなかった。
上巻を最後まで読み終わった。
理知的にして情熱家であり、古代の謎に対しては父親譲りの想いを抱いていたジュリーが、ラムセスと出会って恋に落ちたのは何となくわかる。見た目の麗しさや素晴らしくたくさんの知識や教養をたくわえた内面よりむしろ、彼女と彼女の亡くなった父親が激しく愛した「古代の謎」が生きて動く人と化して目の前に現れたという点が、彼女の心をとらえただろう事は想像に難くない。しかし一方のラムセスは、私には一種の博愛主義者であるようにしか見えない。例えばクレオパトラのような、彼女以外の素晴らしい女性を認めながらもジュリーを選ぶ、といった状況でも出てくれば、確かに愛し合ってるとわかるかもしれない。