★ 某人気サイトの影響を受け、ネットで大流行らしいジャンル「フォントいじり系」。テキストの色変更やフォント変更、改行を数行挟む等の大胆な文章の修飾を行う事で、文章力に長けてない人でもリズム感溢れる文章を書く事ができる、ある意味優れた手法である。が、好意的に受け入れるには何かしらひっかかるものがあり、その理由を自分でいろいろ考えてみた。今日ふと思ったのは、「フォントいじり系」の手法は私の感覚では漫画のコマ割をHTMLに置き換えた物に近く、だから「テキスト系」と称されるのが個人的に納得できないからではないかという事。どうでも良い事ながら、個人的には大発見なので書き残しておいてみたり。
★ そば屋と見せかけて実は飲み屋も兼業の店を新規開拓。ママさんの辺り構わぬ携帯長電話に対する御詫びか、マスターに茹でとうもろこしをサービスしてもらった。
レオンは拾い猫なので、年齢というか育ち具合が把握し辛くて困る。最近レオンの前歯が数本欠けているのに気付き、それは単に歯の生え変わり前だからではと思いつつも、実は歯周病なのを放置した為に取り返しがつかない事になったりするのも嫌なので、とにかく病院で診てもらう事にした。
病院に到着しても、なかなかかごから出てこようとしないレオン。どうやら前回の診察の際に検温で嫌な目にあったのをちゃんと憶えていたらしい。意外と優れた記憶力に感心しつつも、わざわざ来た意味がないと困るので、無理矢理かごから引きずり出して診察台に載せ、先生の手際良い診察を受けた。
診察の結果、犬歯が既に大人の歯に生え変わっているにもかかわらず、前歯は何故か異様に発育が悪いのと、あと歯茎全体が赤く腫れているのが気になるとの事だった。5日分の抗生物質を出してもらったが、これを服用させても歯茎の腫れがひかない場合はウィルス性の疾患を疑わなければならないとの事。即ち、猫エイズか猫白血病である。たかが歯茎の腫れがそんな重い病気に繋がるなんてと愕然としつつも、激しい下痢が続いてレオンを最初に病院に連れていった時の診断結果が「餌の食べさせ過ぎ」だったように、今回も取り越し苦労で終わりますようにと強く願う私であった。