仕事がない状態に、最近になってようやく出てきたせっかくのやる気を持て余し、鬱々というよりは不貞腐れ気味に不連続な惰眠を貪る午前中。本格的な睡眠モードに移行し、レオンと一緒になって眠る幸せな夕方。そして夜には、睡眠による充電のおかげで精神状態も安定。疲れたり気が腐った時はとにかく寝る事だと思った。しかしそれは一般的な社会人には不可能な方法かと思われ。
★ 夜の散歩時に、近所のあちこちで猫の姿を発見。路上でおなかを見せていた猫とたっぷり浮気してから家に帰った。
3巻目。今回もあらすじは省略。田中氏が執筆しないだけでここまで発刊ペースが速くなるのなら、共著というスタイルは大歓迎である。むしろその他の作品にも広げて欲しいところ。
ここからは背景色にて。粗野かつ傲慢で指導者の器ではない長兄を、遂に亡き者にしたエレオノーラ。しかし彼女の野望を隠す気弱な乙女の仮面は父は把握済であり、このまま実権を譲り受けるかと思われた三兄は敵の総帥に素直に感銘を受け、最も使えない人間であったとみられる次兄は謎の失踪を続け、更にそこに味方側にして状況をかき乱し続ける行政委員やら、敵方にして要所要所で彼女の手助けを行う諜報工作員達やらが絡み、全く先の見えない面白さ。恐らくは祖母のものと思われるエレオノーラの血筋や、彼女に姿形のそっくりな敵方の女性指導者等、彼女自身に絡む謎も未だ残っており、続刊が非常に楽しみである。
アジャールの街(情報収集)→列車砲(イベント戦闘)
今回の主役はサニア。気が強い美少女かつ悲劇の王女様で、設定としては申し分ないものの、戦闘能力的にはイマイチ。トランスファーしか使い道を見出せないのが欠点というか致命的。
ちょこを1人めきめきと強く育て上げた上、ロマンシングストーン完成品を装備させてMP消費を0にしているおかげで、戦闘そのものは非常にぬるくストレスを感じず私的には非常に良い。仕留め損ねた敵はヂークベックにトドメを刺させるようにして、後でその経験値を回復役を中心に他キャラに分配するので、キャラの育ち方にも今のところ不都合はなし。最終的には、各キャラ最低Lv.100まで育てたいかなー。