2001-07-05 漠然と将来について等 [長年日記]

[雑記]

昨日突発的に休んだ分、今夜バイト。出かける前に日記を更新しようとしたらネットに繋がらなかった。また料金の未払いをやらかしてしまった模様。萎え。

昨日の今日なので余裕をもって家を出たら、早すぎる位にバイト先に到着。ドタキャンのお詫びはあっさり流された。最初からあてにされてないのか、元々こういう職場なのか、実はめっちゃ目をつけられてしまっているのか。理由は定かではないが、とにかく今後の勤務態度で挽回する以外に方法はない。

今日はベテラン風のおねえさま達がほぼ勢揃い。どうやら皆様フリーターの様子。自分1人が浮いた存在にならずに済むのには安堵するものの、フリーターが多く集まる職場ともなれば、結果的にシフトの奪い合いになるかと思うと心が重い。私は1人暮らしで非常にお金に困っているけれど、経験も長く能力もある人々を差し置いて、ガンガン仕事に入れてもらう気にはなれない。故意ではなくとも、他人を圧迫して自分の安定を求める事はできる限りしたくないし、僭越とわかっていてもそういう事を考えずにいられない。そうなると、今の仕事はリハビリとみなしてこなし、ある程度の自信を取り戻したら適当な派遣会社に登録して、経理なり事務なりの仕事に就くのが最も良い道なのだろう。私に人並み程度の能力があれば、派遣と今のバイトの両立で生活していけると思うし、何にせよ就職はもうコリゴリだし。

……等と、珍しく前向きに将来について考えてみたが、未だ大きくて深い不安を抱えて日々を過ごしている身である。喫煙が再度復活してしまったりもしている訳で、それも含めて、自分の中で優先順位をつけて焦らず地道に1つずつ解決していくしかない。まあ、先は長いという事で。多分。

[]

夢の中の私は学生であった。
そういえば試験が近かった事を思い出し、
自分では真面目にとらなかったノートを誰に借りようとか、
何の科目をどのペースで暗記しようとか考える内に、
暗澹とした嫌な気分になった。

起きてからしばらくも夢と現実の区別がつかず、試験勉強のスケジュールを必死で立てていた私であった。 学生は一般的に生活費を稼ぐ必要がない分、一定周期で自分の能力を強制的に試される訳で、ストレス具合は社会人とそんなに変わらないかもと思った。羨ましいのは小学生のみ。