★ 夜、友人のおごりという話につられていそいそと飲みに出かけたが、家に帰ってから急に気分が悪くなった。どうやら椎茸の肉詰め串にあたった風。あまりに美味しくて、半生だったらしい事に全然気付かなかった……。
時の森（ちょこ覚醒イベント）→グーズ（ギルド仕事）
まずは前回やり忘れていた、ちょこ覚醒イベント。イベントの発生条件やクリア条件を、攻略サイトで確認してからプレイ開始。「くねくねぷりん」なお墓調べはほのぼのとしたイベントであったが、次のイベントは後味悪い事件に村を巻き込んで、メインシナリオと同じ気分だなーと思った。ちょこイベントはプレイヤーの心のオアシスとして、常にほのぼのであって欲しかった。ちょこはまだ覚醒せず。残りのイベントは、メインシナリオをある程度進めてから発生するらしい。
という訳でメインシナリオに復帰しようとして、そういえばグーズの街のギルド仕事を幾つか残したままだったのを思い出した。前回プレイでやり残した理由は、ここで依頼される仕事の多くがバンザ山に関連するものであり、バンザ山は複雑に入り組んだ上に強制戦闘が多いフリーバトルエリアエリアだからである。１つの依頼に膨大な時間を費やすのは萎え。せめてギルド仕事発生中は強制戦闘を何箇所か省略する等、上手く調整して欲しかった。
散歩から帰って家の近くまで戻ってきてみたら、うちの玄関からレオンの鳴き声が漏れ響いていた。そして玄関前の通路のところには、先日見かけた茶トラ猫が、ちょこんと伏せて玄関を見つめレオンの声に耳を傾けていた。
足音を殺して忍び寄ったが、すぐに気付かれてしまい、前回同様その猫は一瞬にして走り去っていった。やはり今の猫が、最近レオンが玄関や壁の通気孔から必死に呼びかけている相手なのだろう。彼か彼女かはわからないけど、御互いの存在を知って何らかの形で交流を取り合っているらしい。そしてできるなら、外の世界で更に交流を深めたいに違いない。私はまるで、自分がラプンツェルを幽閉している魔女にでもなったような、苦い気分になった。