今日は昼過ぎ辺りから気力らしきものが沸いてきた。こんなチャンス滅多にないので、これを逃してはならないとばかりに部屋の片付けを実行。ロフトに雑然と積み上げられた古雑誌を、判型?毎に揃えて適当な冊数で束ね、ビニール紐で縛って綺麗に積み上げ直した。これでロフトはかなりすっきり、後は第3水曜日の古雑誌回収日に出すのを忘れないようにさえすればOK。
つーか、片付けした事が日記のネタになるなんて、女捨ててる自分を再認識。こうなったら開き直って、自炊を再開した折にはそのメニューなんてのもネタにしてしまおう、なんて。
季節は夏、近場のプールへ遊びに行った私。 充分水遊びを堪能した後、 水着を脱いでシャワーで体を流し 普段着に着替えてプールを後にした。 燦々と真上から照り付ける太陽。 日差しがどうにも暑過ぎると感じた私は、 ふと自分の体を見下ろして驚愕した。 何故か一糸も纏わぬ姿なのである。 直射日光を遮る布がない分、 日差しをもろに暑く感じるのは当然である。
それにしても、私は何故突然に往来のど真ん中で裸になったのだろう? 更衣室で先程服を着た記憶は確かだし、 行き交う人々の視線も特におかしくはない。 となると、裸だというのは錯覚に過ぎず、 実際の私はちゃんと服を着ているのではないだろうか?
……そう考えついて一瞬安心するものの、素っ裸で外を出歩く人間も、 自分が素っ裸だという妄想に突如取りつかれる人間も、 頭がおかしい事には変わりがないとすぐに気付いて 絶望的な気分になる私であった。
夢の中でまで、救いのない2択を迫られなくても良いのにと思った。