2001-06-04 病院レポート [長年日記]

[雑記]

早起きして今日こそは病院へ。最近は午前中の遠出が辛いので、化粧して香水つけて可愛めの服を着て無駄に気合を入れた。そのせいで時間がかかったのと、バスの時間を計算に入れなかった為、到着が受付時間ギリギリになり非常に焦った。

今日行ったのは、「良い病院」と紹介された?某大学病院である。11時前に着き、初診なので書類に必要事項を記入した後、めちゃ混みの待合室で待たされた。12時頃に予診、来院の理由等を簡単に聴かれた。1時頃いったん呼ばれ、初診は時間がかかってるので1時間程昼食に出るよう奨められ、近くの蕎麦屋で穴子定食を食べた。2時頃戻ってくるが、呼ばれた形跡なし。そのまま待ち続け、待合室から人影が消えた4時頃にやっと診察。予診とほぼ同じ事を確認され、抑鬱状態だとか言われ、婦人科疾患との関連の可能性を指摘され、「1つずつ順に解決していきましょう」と結ばれ、僅か10分程で終了。

知人から紹介された病院だし、それに最初から多くを期待してはいないとは言え、思う事はいろいろあった。まず、待たされ過ぎな点。半日潰されたら一般人は生活に支障が出ると思う。私も苛々したものの、医者に喧嘩を売るのは怖いし、自分の正当性を声高に主張する事で今までが上手く行かなかった事を考えて我慢した。それから、お金がかかりまくる点。紹介状なし初診代で約3千円・診察代約2千円・薬代約1千円・交通費往復約1千円。週1ペースで通う場合、嫌でも働く必要に迫られる。しかも通院の時間を考えるとバイト以外の選択肢はなさげ。そして最後に、他人の話を適当に流してそうな点。予診の担当者に過食や拒食の有無について尋ねられたので、「同じ自分を苛める行為なら、食物を粗末にするより黙って普通に絶食します」と答えたら何故か誉められたし、診察の女医に退職時のゴタゴタについて話したら「あなただけが悪い訳ではないでしょう」と知りもしない癖に言われたし。医者なんてそんなもんかもね。

院外薬局で処方された薬はトレ●ミン25mgとソラ●ックス0.4mgを1日2回1錠ずつ。後でネットで調べてみよう。本当、ネタにでもしないとやってられない。

帰りについでに新宿に出て、珈琲館でお茶&げんこつ屋でラーメン。その前後にマルイを巡ったりして、クタクタに疲れて帰宅。薬を飲んでバタンQ。