午前中は晴れていたようなのに、午後になって突然の激しい雷雨。こういう時には人出も減るに違いないと踏んで、敢えてどしゃ降りの中を出かけた。読みは当たっていたものの、濡れたサンダルが色落ちして素足の裏が黒く染まり、人ごみの代わりに萎え。
★ 部屋の片隅辺りで蜘蛛の卵が孵った様子。1日に1匹程度の割合で仔蜘蛛を見かける。跳ねる蜘蛛はわりと好きだけど、網をかける蜘蛛はわりと苦手。ゴキブリホイホイとかアリの巣コロリみたいに、目に触れない場所で一網打尽にするような駆除方法ってないものかな。
どこかの洋服屋に入った私。 広い店内には様々な種類の女性用衣類が陳列されていて、 店内中央には電飾ブラなる派手な下着と、 キャミソール&パンツセットの特設コーナーがあった。
電飾ブラはさておきキャミのセットに興味を惹かれ、 陳列の中からいろいろ物色。 黒&ワイン色のレース製の商品(在庫1点限り)が気に入ったので、 それを買おうと決意していざ手に取ろうとしたところ、 突然横から伸びてきた手に目の前で奪い取られてしまった。 唖然としつつ手の主を見ると、何と私の母親程の年齢の女性。 しかも買う気満々らしく、 そのキャミを片腕に抱え込み他の商品を物色している。
あんたみたいなババアが着るくらいなら私が着た方が絶対マシだよ! と心の中で思い切り毒づき、私は悔しさを紛らわすのであった。
あー私ってばこんなに性格悪いんだー、と再確認させてくれる夢であった。ちなみに洋服屋で服を奪い合う夢は、これが最初ではない。以前見た夢では、紺色の可愛いツーピース(7号・在庫1点限り)を同年代の女性と奪い合った。その女性はかなり太めだったので、夢の中の私は「どうせあなた7号なんか着られないんじゃないですか」等と暴言を吐いた。そして、今現在の自分こそが7号なんて着られない体なのであった。まさに因果応報。だから私はその内きっと、ババアにもなってしまうのであろう。