午前中に起床。ようやく生活リズムが元に戻ったらしい、むしろそうである事を希望。そろそろまっとうな人間に戻らなければいけないので。
今日は丸1日食事を抜いた。一昨日・昨日の2日間で過剰摂取したカロリーを考えると、たった1日の絶食じゃ追いつかないような気までするくらいである。
地下街を歩く私。 肩にかけた大きめのバッグの中では、何故かレオンが。 ペットを露出させて連れ歩いては、 誰かに注意されるに違いないと内心ドキドキ。 しかしそこへ猫を引き綱で連れて歩いている婦人が通りかかり、 この地下街ってペット同伴OKなんだ良かったー、 と安心したのであった。
実際にはペットを連れて出かける気にならない。行動が制限されるし、家で愛でるだけで充分だし。
以前読んだ「嘆きの星」は「R.O.M.」シリーズなる文庫長編書き下ろしであり、今回読んだこの本は「R.A.M.」なる雑誌連載短編集らしい。要するに「スレイヤーズ」や「オーフェン」と同じようなスタイルを踏襲しているんだろうと勝手に結論付けてみる。
前回は好意的に解釈したので、今回はやや辛口気味に。吸血鬼モノとしてのベタな展開を見せる物語、萌えや受けを狙ったキャラ、分量の多い会話文に負けない存在感を見せる、比喩と修飾語とルビ付漢字の多い地の文。読めば読む程、狙ってる感を禁じ得ない作品。ある意味上手いんだけど、もっとさり気なければ良いのにとも思う。まあ娯楽作品としては平均以上かな。あと、トレス・イクス萌え。無口な殺人人形なんて、ありがちなキャラではあるけど。