2001-05-05 実家から帰還 [長年日記]

[雑記]

GWと言えば、昔は「巨人X大洋戦」なんてボケがかませたものなんだけど。他にも「ここはグリーンウッド」なんてボケもあったっけ。これも昔のネタである上に、理解できると思われる人があまりいなかったり。マニアックなボケ禁止。

午前中に起きて居間に向かったところ、当然のようにビールが出された。最近は酒自体そんなに飲んでないってのに、幾ら祝日とはいえ昼間からビールなんか飲んで良いのだろうか。でも飲んだ。つまみはフキの煮物と竹の子の煮物。娘にビール飲ます前に、まずはこれらの作り方でも教えろよと思ったり、だったら自分から聞けよと思い直したり。でも聞かなかった。だって祝日だし。つーか、1人暮らしでわざわざ作ろうと思うようなメニューでもないし。

つーか、仮にも女の子で自分の娘に対して500ml缶のビールを出す家ってどうだろうか? 今更疑問に思ってみたりした。

朝食・昼食・夕食の3食分きっちり食べてから帰宅。仕事頑張りなさいとの声に内心非常に鬱々としつつ、できるだけ表に出さないようにしながら帰った。

食べ過ぎとビールと隠し事による精神的疲労、後は昨日の買い物の疲れが重なりまくったのか、家に着いてすぐに非常な眠気に襲われた。夜眠くなるのは健康的だと思い、そのまま寝る事にした。

[ゲーム]ファイナルファンタジー2(WSカラー)

ガデアの村(情報収集)→カシュオーン城(重要アイテム入手)

このゲームで手っ取り早くキャラを鍛えるには、御互いに攻撃しあうのがいちばんである。攻撃面・防御面共に能力値がみるみる上がる。但しこの場合、HP・MPの不足分合計がそのまま換算される宿賃の捻出に苦労する事になる。ゲーム序盤でここまで金欠に悩まされるゲームは、他に記憶がなかったり。

という訳で、序盤でキャラをめっちゃ鍛え上げるという野望をやむなく捨てて各地のダンジョンに向かう私。最初にパートナーになるミンウは、白魔法のエキスパートであり頼り甲斐がある。彼が一緒にいる間は、何の不安もなく探索が進んだ。次にパートナーになるのは拳闘家系キャラのヨーゼフ。彼と一緒に潜入するダンジョンは、マリアのファイアで一掃できる敵ばかり出現する。なので彼の能力とは関係なく、やはり危なげなしに探索が進んだ。つまり、序盤でキャラをめっちゃ鍛え上げる行為には何の意味もないのであった。