初恋のポールと結婚したルビーと、ルビーの双子の姉ジゼルと結婚したボー。 自分達が今でも深く愛しあっている事を確認した2人は、遂に再び結ばれた。 その事実をルビーの夫ポールに知られても愛を捨てられず、 ポールと共に更なる波乱に巻き込まれるのであった。
下巻も1日で読破。やっぱりあくまでも自己中心的なルビーとボーである。彼等が不幸な目に遭うのは彼等が吐いた嘘の結果なのに、最後に帳消しにしさえすれば、他人を巻き込み自分達以上に苦しめても許されるらしい。読者として、同情して共に哀しみに浸りたくなる境遇でもなければ、今後の人生の参考として見習うべき考え方でもない。人生最大のピンチをどうやら切り抜けた様子の彼等、今後は本来嫌いらしい嘘偽りとは無縁の人生を送れる筈であるが、続刊ではどういった展開を迎えるのであろうか? このまま幸せな人生を歩まれるのは許し難いような気もするのだけど。
28thプレイ→30thプレイ
そう言えば、明確なプレイ目標を未だに設定していなかった。とりあえず、女の子全員攻略と、魔物の塔最上階クリアにしておくか。他にも、冒険で入手したお金を使って街へ設備投資を行ったり、遭遇した魔物が自動的に記載される図鑑を完成させたりという要素があるのだけど、この辺はついでぐらいに考えておいた方が無難な気がする。
今日は塔に3回登った。使い魔は、グリフォンがレベル20まで育ってグリニュートに進化したので、その次にアラクネを育て始めた。アラクネもグリフォン同様、敵としては手強いものの使い魔としては中途半端な感じ。それだけキューンが使い勝手良過ぎるという事でもある。女の子はまだ動きなし。イベントはこなしてるんだけど、実を結ぶにはまだ時間がかかるようである。しかし前回のプレイで変なフラグが立ってしまったらしく、女の子が誰も起こしに来てくれなくなってしまったのが哀しい。まだ舌足らずな妹に起こされてもあまり嬉しくないし。