2001-04-11 両極端は似たり寄ったり? [長年日記]

[雑記]

フライング発売のゲーム雑誌を買いに出かけた帰り、喫茶店に寄って早速雑誌をチェック。冷たい飲み物も美味しく飲める季節になってきて、ホットとコールドの2択で迷うのが幸せだったりする。

しかし、通路を1本隔てた席に座ったオタ風カップルが、御互いに携帯の着メロを聴かせあっていて非常に萎え。場所が少し離れてたから、下手に注意して逆ギレされたりキチガイ扱いされてもアレなのでやめた。

私はオタクとヤンキー(最近の言葉ではドキュソ?)が嫌いである。前者は無意識に、後者は意識的という違いはあれ、社会常識を守らないという点が嫌い。更に、前者に対しては同類嫌悪、後者に対しては倒錯した羨望が加わっているのであろうと自己分析している。ああ、書いてて痛い。こういう痛い事まで考えさせられる点も嫌いだったりして、もう泥沼。

[ゲーム]センチメンタルグラフィティ2(DC)

晶EDクリア(計3つ)・ほのかEDクリア(計3つ)

残り1人というところまで辿り着いた。頑張れ私!

晶シナリオ
タカビーな御嬢様という性格設定は良いけど、他の設定がなんかダメ。国内外に名を馳せる天才バイオリニストなのに、何故か(どんな理由があるにしても)音楽科のない私立大学に編入してきたり、ほのかと夏穂がいる癖に「友達がいない」と言い切ったりする辺りが変。あと、涙の写真を使用する場面、幾ら良い写真で投げやりながらも本人の事後承諾を得たとはいえ、撮影が盗み撮りな時点でダメじゃん。優シナリオと大いに矛盾。つーか、自然な表情が撮れたから許されるって事は、素顔を暴く為のマスコミのプライバシー蹂躪取材も許さなければいけない筈なので、主人公&晶はレポーターのインタビュー中に逃げるの禁止。
ほのかシナリオ
某プリズマ大先生に、外見をそっくりそのまま似せたヒロインを描かれてしまった女の子。あっちのキャラは非常に頭悪かったというのが余計に哀れである。ギャルゲーのヒロインとしてこのゲーム中最も模範的と思われる性格をしている点や、主人公が大学生である事を念頭に置いてプレイを進めた場合に真っ先に知り合う点、イベント数が他キャラよりも多い点。それ等から考えて、このゲームではメインのヒロインとして位置付けられているのではと思った。でも現実ではほのかタイプより、るりかタイプとか夏穂タイプがもてるっぽい。