夜、前の会社の偉い人から電話があった。
偉い人「元気ですか? 今はどこかで仕事してるんですか?」
私「いいえ全然。春休み中ってとこです」
偉い人「いいなー羨ましいなー。じゃあ毎日ゲームとかしてるんですか?」
私「ゲームは最近してないですね。自分のホームページ作ってます」
偉い人「ホームページ? どんな内容?」
私「『●●●(前の会社の名前)を告発する!』という内容のホームページです(※もちろん嘘※)」
偉い人「ハッハッハ!! 相変わらず元気ですねー」
和やかに見えて、突っ込みどころ満載の会話。ちなみに電話の要件の方は秘密。
最愛の祖母を失ったルビーは、祖母の遺言通り、 まだ見ぬ実父へ会いにニューオーリンズへ向かった。 そこで彼女は優しい実父・優雅で冷然とした義母・ 外見は瓜二つながら性格は正反対の双子の姉と一緒に暮らし始めるが、 そこのでの生活は富と欺瞞が満ち溢れた空虚なものであった……。
第2部の16章まで読んだ。ルビーの不幸ぶりに辟易気味。クレオールの人間達がケイジャンを野蛮人同然に見下していたところに、自分達よりも学があり道徳的で絵の才能まであるルビーが乱入してきたら、当然良い気分にはならないだろう。苛める方も悪いが、ルビーは自分の不幸に酔ってて周囲の配慮が足りないか、頭が悪いかのどれかだと思う。
つーか、ホウマにいた時も同年代の女の子達に苛められてたんじゃん。それって素敵な彼氏がいるのが妬ましかったんじゃなくて、単純にルビーがムカついただけでは? とりあえず、主人公に感情移入できない小説は読んでて辛い。途中で投げるのもアレだから最後までは読む予定。