人身事故の影響でダイヤが酷く乱れている朝。普段利用している側のホームとその隣のホームとに、目的地方面の電車がそれぞれ待機していた。どっちが先に出発するかわからなかったので、出発予定時刻の早い隣のホームの電車に違いないと思いわざわざ移動したところ、その電車に乗り込んだ途端もう片方の電車が出発。遅延証明書貰えたし珍しく座れたからいいもん。
会社に着いてから、私同様の遅刻者を数名確認。なんとなく安堵。
★ ここ最近、毎朝サントリーの缶珈琲「ボス」を飲んでいる。ボスといえばプレゼントキャンペーン、今回は「21色のボスジャンプレゼント」でスタジャンである。21色も揃ってるからには私の好きな赤系統だけでも4色も用意されてて凄過ぎである。毎日飲んでればシールもすぐに集まるんだけど、メンズサイズのMはチヴィ女には大きすぎてキッズサイズはLでも小さいので、結局どうするかは思案中。シールが集まってから考える予定。
上巻を1日で一気に読み終わって下巻に突入。でも今日は時間が割けずあまり読み進めなかった。第5・6部を読んだだけで終了。
アルマンが語る吸血鬼における掟がなかなか興味深かった。この作品及び「夜明けのヴァンパイア」に出てくる吸血鬼が皆美形である理由も説明されていて、悪魔の子である吸血鬼を新しく生み出す際に神を一層冒涜する必要があるからだそうである。だが私が興味をひかれたのは掟の1つ1つより、彼等が自分達に厳しい掟を課しているという点そのものであった。現代ではある種のアウトローである暴走族やヤクザが、自分達が逃げ出してきた一般社会よりも更に厳しい自分達の掟を定めているのと同じ理由なのではないか? 社会から逸脱しつつも別の社会に属さなければ己を保てない彼等は、組織に属さず好き勝手に行動している自分達の同族を、自分達の存在を脅かすものとして憎悪するのではないか? まあ、先を読んでみないとわからないけどね。