貧血気味が治らないものの、週明けに休むのが続くのもアレなので少し頑張ってみる事にした。
だいたい痛みや苦しみなんてのものは、他人には伝えられず理解も得られない当人だけのものである。ということは、私がおなかが痛かったり貧血気味でフラフラしたりしても、他人にとっては些細かつ我慢できるレベルなのかも知れない。とか考え始めると、感染させて他人に迷惑をかける事必至の伝染病以外の理由では、多少辛くとも休もうという気にはなれなくなる。これぞ発想の転換。何か違う気もするけど。
★ 仕事が終わって帰りがけに、以前所属していた部署の現在の上司のところへ寄った。前もって約束をしておいた、十数分間のごく簡単な面接。会社の一大事にかこつけて出した個人的な御願いに応じてのものだったのだが、その場であっさりと回答が出された。貴女の望みは叶えられませんとの事。今与えられてる環境で頑張れって事らしい。最初から期待していなかったとはいえそれなりに凹んで帰った。
★ 夕食は久々の1人松屋。やさぐれた気分の時に入るとなかなか良い感じである。松屋の味噌汁はワカメと油揚げの2種類が日替わりで出されるのを、前者の時は吉・後者の時は凶、と勝手に決めて運勢判断をしてみている。ちなみに今日は油揚げだった。
★ 昨日今日と本を読んでいないので、家に帰ってから明日から読む手頃な本はないか部屋の隅を漁る。本棚じゃないところがポイント。以前購入したまま忘れ去っていた本を数冊発見、本好きの名前が泣くと自分でも思った。
かつて私は大きなクッションを買って、それをごろ寝用に愛用していた。しかし、愛用がたたって縫い目に綻びができてしまい、中身の細かなスチロール粒が流出しまくるようになった。繕うのはメンドくさいので、ロフトに上げといて放置したまま早数年が経過した。
そして今、そのクッションはレオンの格好のおもちゃとなっている。クッション目掛け両足揃えて猫アタックする遊びが楽しいらしい。レオンが楽しいのは良いのだけど、スチロール粒がまたその辺にこぼれ出たらどうしてくれるんだと思っていたが、レオンごと掃除機で吸い取ってしまえば何の問題ないと気付いたので、これからも温かく見守っていく所存。もちろん嘘。