そう言えば先週の水曜、皮膚科の再診を受けて新しい薬を貰ってきたのにうっかりメモし忘れていたので、今日付で今更メモしておく。
今までの塗り薬は強い薬（ステロイド外用薬２群？）だったらしく、今後はそれを１日１回の使用に留めて、代わりに新しく処方された薬を随時塗り込むように、との指示だった。新しい薬は、ヒルドイドソフト（血行促進・皮膚保湿剤）とパスタロン２０ソフト（皮膚軟化剤）の混合物である塗り薬。手の指用。尿素が医療用でも処方される成分？だったとは知らなかった。今まで気休め程度の代物だと思い込んで小馬鹿にしていた。
★ 萌え猫画像 扉越しからはじまる恋…んなわけない。（ｐｕｒａｐｕｒａ．ｃｏｍ（５月３０日付））・トラジくん、あらあら、「ウラメシヤ」ですか！（フクトラ日記（５月２９日付））・かぶりつく（オーティスの日記（５月３０日付））・ひさびさに（気まま「猫(=^・^=)」日記（５月２９日付））・動物病院の受付猫（自然観察と英語学習と猫と旅行と（５月２９日付））（以上２件、猫酒ニュース。（５月２９日付）より）
★ レッサーパンダ関連 「『風太』『直立ポーズ』商標登録へ」・「レッサー見せ物にしないで 旭山動物園がメッセージ」（→関連：旭山動物園 ゲンちゃん（副園長）日記 レッサーパンダを『見せ物』にしないでね）
２件目、昨夏上野動物園を抜き全国一の集客数となった旭山動物園の発する、過熱する立ちレッサーパンダブームへの警鐘。風太を展示している千葉市動物公園及び風太を所有している日本平動物園では、「風太」グッズの収益を「希少動物保護等に使用する事も検討」との事だが、「行動展示」を看板に掲げる旭山動物園の突っ込みは「動物園が動物の自然な行動ではない『人間に仕込まれた特異な行動』をすすんで広めるのは動物園及びレッサーパンダを含む動物達にとって悪影響」といった意味合いだろう。
しかしそうは言っても、全ての動物園が利益度外視で運営される福祉施設ではない以上、降って湧いた「金のなる木」に全く目を向けるな、というのも極論めいた理想論に過ぎない。要は、プロである動物園側が、素人に過ぎない利用者やマスコミの白熱ぶりに煽られて我を見失わないでいられれば良いのだと思う。
米国には、クッキードウと呼ばれる市販の「クッキー生地」を、焼かないまま食べてしまう人が少なからずいるらしい。私もホットケーキを焼く時に、焼く前の生地をひと舐めして「結構いける」とか思ったりするので、多分それと同じ。
こちらは上の生地とは逆に、焼かないでも食べられかつ普通は焼かないで食べる食品を、あれこれ焼いて味の変化を見るレポート。レポーター大絶賛の「納豆焼き」は納豆好きとして心動かされたが、しかし知人の納豆の国生まれの人は逆に「納豆は焼くと味がくどくなる」と言っていた。
★ 「うつ状態の鞭打ち療法について」（医学都市伝説（５月３０日付））
ＳＭプレイの一種としても知られる「鞭打ち」を抑鬱状態の患者に行うと、「幸福のホルモン」エンドルフィンの受容体に刺激が加えられ、幸福感が生まれて抑鬱感情が拭い去られる、との報告。
方法を工夫すれば患者自身が実行できる、そして薬不要のなかなかお手軽な方法だと思ってメモしてみたのだが、私は痛いのも苦しいのも嫌いなので困った。下手に実践してソッチ方面に目覚めてしまうのも怖い。
「情報共有には飢餓感が必要」（ただのにっき（５月３０日付））。ｂｌｏｇをやってるような人達は、情報の受発信及びフィードバックに渇望があるのでそれを続けている、飢えがなくなった人がその場を去ったり「ｂｌｏｇブーム終焉論」を唱えたりしている、との指摘。何の反論もなく「その通りだろうなあ」、と思った。
当初は自分の周辺で起きた出来事だけを細々とメモしていて、やがてネットに様々な情報が溢れている事に気付き、それらの中から自分好みのモノを選別しメモに加える愉しみに目覚めた私は、それを数年続けながらも未だに「情報共有の飢餓感」にピリオドを打てずにいる。オンラインでの交流で満たされるなりして「肥えた人」になった結果「卒業」できるならそれは幸せな結末だと思うが、「キリがないからもうやめよう」と飢えを満たさないまま「撤退」する自分の姿を想像すると切ない。「キリがないから〜」と感じかねないまでに「情報収集欲」に囚われ過ぎないよう、ぬるぬるだらだらと続けていきたい。その間、私自身が肥えた人になるならないに関わらず、このｗｅｂ日記のデータ量がぶくぶく肥え続ける事を考えると、第二ｔｄｉａｒｙ．ｎｅｔの管理人さんには足を向けて寝られない。
「ひとりよがり」＆「ナイツ」（ポトチャリポラパ（５月３０日付））。ａｍａｚｏｎとかで手に入らないタイプらしいハメ撮りＡＶの説明から始まって、男優のあまりにあまりな身勝手で演技ですらなそげな演技へのムカつきを語り、そのご自身の感情を「フェミニズムの観点に立ったところじゃなくて」「童貞が女子に不自然なくらい紳士的に気高く接するいわゆる『童貞騎士（ナイツ）』的」「４文字で表すと『僻み根性』」と分析し、ムーンライダーズの最新作に対する感想に続けている文章。掴みのＡＶの説明だけでも存分に興味深いのだが、「童貞騎士」について思う事があったので書いてみる。なお、ムーンライダーズは「九月の海はクラゲの海」ぐらいしか聴いた事がないので判りません。
例え根底に身勝手モテ男への僻み根性があったとしても、童貞騎士が「女子に不自然なくらい紳士的に気高く接する」行為自体は卑下したり馬鹿にされたりするべきものじゃない（筈である）。己の欲望を満たす為に「後で嫌われようが捨てられようが」を気にせず突っ走る身勝手モテ男よりは遙かに上（な筈）である。そういった身勝手モテ男が得るのは「長期的な好意」ではなく「一時的な欲望充足」であり、大概の女はその場では気付かなくとも後にはそれを悟り、だから女性にとって身勝手モテ男が童貞騎士よりも高評価な訳ではない（筈である）。
だがしかし哀しい事に、その不自然なくらいに紳士的で気高い「童貞騎士」感情は、具現化した場合に何とも形容し難いブツへと成り果ててしまう。その一例が、今となっては懐かしい「オタクだからこそ女の子をまもります」宣言である。この宣言が糾弾しようとした対象は、モテ男ではないものの、幼女を手にかけるという「身勝手な振る舞いに及んだ悪しきオタ」であった。しかし結果どうなったかというと、この宣言を掲げた気高く善良なオタもまた「キモイ」の烙印を押されたのであった。「童貞騎士」感情はストレートに表へ出してはいけない。それはきっと、女性からも男性からも受け入れられない。「三次元なんかに興味あるか、ばーか」宣言のように、偽悪的な形へと捻らなければならない。しかし捻ったところで、気持ち悪さは薄れても、やっぱりきっと、多くの女性及び男性からは受け入れられない。何て哀しい童貞騎士の宿命。その報われなさまで含めて、私はそれを愛しているのだけれども。
[日記読み]身勝手なモテ男ｖｓ童貞騎士 - 憂鬱な昨日に猫キック 不安な明日に猫パンチ (2005-05-30) http://spica.tdiary.net/20050530.html#p12 ここで知った「童貞騎士（ナイツ）」という単語が面白かった。 ポトチャリポラパ/ダイアリー http://www3.plala.or.jp/sukekyo/..
しつこいだけなんですけどジェダイ…
女に触れるとダークフォースに取り込まれる童貞騎士、みたいな感じでしょうか。