2005-04-20 カレーほうとう/ニュースいろいろ [長年日記]

[ダメ料理]カレーほうとう

スーパーでセール品のほうとうを見つけて買ってみた。添付の味噌スープだけを使うのはつまらないと思い、カレー粉でも足してカレー味にしようと目論んでいたのだが、友人が「カレー味にするならもっと良い方法がある」と言うので一任する事にした。調理手順を聞いて書き写す。

  1. カボチャ・茄子・舞茸を手頃な大きさに切り、これと鶏の手羽元をフライパンで炒めて火を通す。
  2. 火が通ったら、市販のカレールーと水を足し、少し煮る。
  3. 鍋に湯を張ってほうとうを茹で、途中でスープの素とカレールー半量を足して更に煮る。
  4. 煮上がったらほうとうを器に盛り、野菜と残りのカレールー半量をかけて完成。

カレー粉でカレー味「っぽく」仕上げるんじゃなくて、ちゃんとカレールーを入れた本格派、但しほうとうの伝統的には「本格派」じゃないのだろうけど。私だったら、こういった「カレーうどん」風に仕上げる場合、カレールーをとろかす代わりにレトルトカレーを使っちゃうなあ……と思いながら、有り難く美味しく頂いた。

[動物]萌え猫画像/犬の胃から5年前に飲み込んだゴム製アヒル人形が

萌え猫画像 万華鏡の中(おちこじんち。(4月20日付))・目を開けたまま寝るチョコちゃん(ドロドロ/アポたんとチョコの日記(4月20日付))・静中動あり(だから東京が好き!(4月19日付)/かーずSP(4月20日付)より)

「犬の胃からゴム製のアヒル人形」

5年前にゴム製のアヒル人形を飲み込んだ犬が、最近になって吐くようになり又何も飲みたがらなくなったので獣医に連れて行ったところ、胃の中から「黒く変色して石のように硬くなった」元ゴム製のアヒル人形が見つかった、との記事。犬のおもちゃにはゴム製のモノが多いが、間違って飲み込んだ場合この記事のように溶けずに後々まで残る可能性もあるようなので、要注意かと。

[食べ物]佐賀「ふぐ肝特区」不許可/徳島「おからアイス」/自家製「甘口抹茶小倉スパ」/英国に世界最高のレストラン

「佐賀『ふぐ肝特区』不許可へ、無毒化の評価困難」

「データが少なく、安全性を評価するのは難しい」という理由による不許可なようなので、この先もっとデータが集まれば許可される日が来るのかも知れない。

「『おからアイス』生徒が商品化 小松島西高、夏までに発売」

乾燥おからを材料にした「ココアクッキー味」のアイスが今夏商品化予定、との事。ブランド名が「TOKUSHIMA 雪花菜工房」、販売元も徳島県のハレルヤ製菓だそうで、全国流通はしないようだが面白そうな商品なのでメモ。

「自家製・甘口抹茶小倉スパ」

ピザだってデザートピザがあるんだし、スパゲティにだってデザート風があっても別におかしくないかも?と思わせる調理レポート。私はパスタを打つのすら面倒なので、ホットケーキミックスに抹茶を混ぜて同じような感じに作ってみたいと思った。奇食の範疇からは外れてしまうが。

「世界最高のレストランが英国に?」

料理の不味さで知られている英国に、世界最高のレストランが誕生した、との事。それだけでも画期的だが、この記事に出てくるメニューは「サーディンとトーストのソルベ」「スモーク・ベーコンと卵のアイスクリーム」「革、樫の木、タバコ・チョコレート」とB級テイストであり、これで「世界最高」というのはもの凄い事なんじゃないだろうかと思った。

[医療・健康]トラックバックできる健康・美容コミュニティ「ケンブロ」/電動歯ブラシも普通の歯ブラシも効果は同じ?

「ケンコーコム、トラックバックできる健康・美容コミュニティを開設」(→関連:ケンブロ

ケンコーコムで販売している商品の他、ジャンル毎に分類された健康食品・医薬品等の個別の情報に、意見・感想等のトラックバックを送信できるコミュニティだそうである。ネットの口コミ情報を探すには結構便利そう。

「電動歯ブラシも普通の歯ブラシも効果は同じ!?――大切なのは歯の『磨き方』!」sea of tranquility(4月19日付)より)

電動歯ブラシと普通の歯ブラシは、汚れの落ち方にほぼ差がない、との調査結果。詳しくは、「歯ブラシが弧を描くように動くタイプの電動歯ブラシだけは長期においてやや優れた効果があることが分かったものの、超音波やピストン運動するだけの電動歯ブラシは、効果の面では普通の歯ブラシとほぼ同じである」との事である。

とは言うものの、普通の歯ブラシで上手に歯磨きができない人にとっては、電動歯ブラシはそれなりのお役立ちアイテムなのではないかと思う。私もそれを期待して電動歯ブラシを買ったのだが、安かったのが良くなかったのか、自力で歯を磨くよりも余計に歯茎を傷付けるらしく数日後に歯が痛くてたまらなくなったので、使うのをやめて今に至る。

[その他]「バロック」オンラインゲーム化/電話魔の女と赤好きの女には要注意?

「『バロック』がオンラインゲームに。スティングが開発」(→関連:BAROQUE

バロックと言えば、SS版がなかなか中古市場に流れてこないので業を煮やして新品を買った直後にPS版が発表され、それでも気を取り直してプレイしたものの私にはアクションの難易度が高すぎ、最後の手段として他の人にプレイしてもらったが今度はサターンの電池が切れてデータがぶっ飛んだ、そんな思い出深いゲームである。オンライン版は結構面白そうだが、リアルタイムアクションがそのまま活かされるのであれば、やっぱり私には難易度が高すぎるんだろう。

「心理…こんな女には要注意!電話魔 赤好きの女」(知識の泉 Haru’s トリビア(4月20日付))

1つ目、「電話魔の女」。私は本来人と話すのが苦手なので、メッセンジャーというものを知ってからは世間話の為に電話を利用する事はほとんどなくなったが、要はメッセンジャーも電話も同じ事だろう。「ネガティブな感情の『自浄作用』がうまく作用していない」「身勝手」という指摘には納得だが、「独占欲が強い」は、はしょってまとめすぎていると思う。暇があるなら会話に付き合って欲しいが、あまり暇でもないのに義務感で気乗りしない会話をするぐらいなら、素直に「忙しいからまた今度」と言ってもらったほうが有り難いし。

2件目、「赤好きの女」。これも私にあてはまる。「親切さと残忍性が同居」「時折、他人への同情心を見せるが、それは単に感情移入がなせるからで、心優しいからではない」「敵にまわすと執念を燃やし相手を徹底的に撃退するので要注意」、どれも当たっている。ただ私の場合は、いつまでもネガティブ感情に縛られていると自分が疲れてしまうと知っているので、できるだけ誰かを敵視しないように生きようと心掛けるようにしている(が上手くいっているかどうかは秘密)。

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