2003-11-28 勤怠ツールで入力ミス/ニュースいろいろ/自殺について [長年日記]

[雑記]勤怠ツールで入力ミス

週末にして月末。Web上の勤怠ツールに今月の出欠を入力中、時期的にサーバへ処理負荷がかかりまくっていたらしく、あまりのレスポンスの悪さに集中力を欠いて入力漏れに気付かなかった。締め処理が終わって画面表示を見たら「今月の出勤時間:0時間」という表示になっていてびっくり(出勤日に「出勤」フラグを立てていなかった)。

このままだと今月の給料は1時間分ももらえなくなってしまうので、慌てて本社の担当者に電話して締め処理を解除してもらった。毎月使っているツールなのに、何故今月になって初歩的なミスをやらかしたのか、自分でもわからない。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/転売された希少動物達は

[食べ物]遺伝子組換大豆で作った納豆登場/サプリメントガム/吉本タレントでマクドナルドに集客/春日井市のサボテン料理/銀杏中毒

「<遺伝子組み換え>初の表示納豆を販売 札幌のベンチャー企業」(→関連:(有)A−HITBio米国産遺伝子組換え大豆95%使用した納豆新発売 Dr.冨ちゃんの『納豆のススメ』A−HITBioより)

「除草剤に耐性のある遺伝子を組み込んだ」米国産遺伝子組換大豆大豆が原材料の納豆で、「遺伝子組み換え大豆の栽培は畑を耕す必要がなく、農薬も減らせて環境に優しい」「日本でも遺伝子組み換え作物を使った食品を食べられる機会を作りたかった」との販売理由。安全性が確認されていない食品なので懸念の声が挙がるのは理解できるが、「社会に出す理由が全くない商品」との指摘はずれている気がする。

「えっ、ガムでサプリメント?!」choiris(11月28日付)より)(→関連:サプリメントガム「TE−A−TE」LOTTEより)

歯の詰め物が取れる心配さえなければ、顎も鍛えられて小顔になるし、手放しで歓迎したい商品なのだけど。

「[MYジャーニー]サボテンの味巡り(春日井市)/愛知」

サボテンアイス・サボテンきしめんのカルボナーラ・サボテンアイスのパイ包み焼・サボテンざるそば、等々。サボテンはメキシコ料理の店で一度食べた事があるが、味を思い出そうとしてもどうしてもアロエとごっちゃになってしまう。

「ぎんなんの食べ過ぎは毒?」choiris(11月28日付)より)

「4’−メトキシピリドキシン」という物質がビタミンB6の働きを阻害して中毒を起こす、との事。子供は7粒以上・成人は40粒以上辺りで、1−12時間の内に嘔吐・痙攣・目眩・消化不良・呼吸困難・発熱・顔面蒼白・便秘・下肢の麻痺・瞳孔の縮小又は拡大等の症状が起き、回復までに2−90時間を要するそうである。40粒なんて、串焼を調子に乗って食べたらあっさり到達しそうな数なので、注意したいところ。

[医療・健康]パブの関節禁煙で癌や心臓病発症率増加/母乳育児は母体の創傷治癒を速める/抗細菌薬と行動療法の組み合わせで不安性障害を治す/寒い夜に気持ち良く眠る方法

「パブ通いは『がん』のもと…間接喫煙で英紙が測定結果」sea of tranquility(11月27日付)より)

混雑するパブで1晩過ごすと、非喫煙者でも間接禁煙によって煙草2本分を吸った計算となり、毎晩過ごすと肺癌や心臓病の25%増加に繋がる、との記事。英国のパブがどのような混み具合かはわからないが、日本の飲み屋も程度の差こそあれ同じような状況だろう。

「医学:母乳育児は母体にも利点」

ラットでの実験では、母乳育児が母体の創傷治癒を速めるという結果が得られたそうである。

「医学:抗細菌薬があれば怖くない」

「恐怖症患者をその恐怖の対象に徐々に触れさせて反応行動を変えていく」行動療法に、D−サイクロセリン(DCS)という薬剤を組み合わせたところ、治癒速度が4倍にも速まった、との記事。病的恐怖・外傷後ストレス障害・強迫神経症等の不安性障害にも効果があるかもしれないとの事なので、私の神経症にも効けば良いのになあと思う。

「寒い夜にヌクヌク気持ち良く眠る」choiris(11月28日付)より)

寝室の室温を18−23℃に設定・寝具や体を温めておく・冬用のパジャマを着用・日中は太陽の光を極力浴びるように心がける・夕方軽い運動をする、等の方法が挙げられている。私は今のところ病的なまでに寝付きが良いので大丈夫。

[その他]毒ガス類に関する全国調査の結果/氷河溶解で水不足/信頼を司る?ホルモン/共感覚者/コスプレキャバクラ&カリスマ出張ホスト&オーガズム発生器

「<毒ガス調査>廃棄処理の可能性は17道府県29カ所 環境省」

「現在も毒ガス弾等が地中に存在することが確実と見られ、環境影響調査の実施や土地改変時の安全対策の策定を進められる方針の地域」は茨城県神栖町・神奈川県寒川町・平塚市・千葉県習志野市の4ヶ所、「情報は十分ではないが毒ガスが存在する可能性が高い地域」が37ヶ所との事。

「行動:ホルモンが結ぶ信頼の輪」

信頼されているというシグナルを受け取るとホルモン「オキシトシン」のレベルが上昇、また「オキシトシン」のレベルが高い人は人を信用しやすい、との実験結果。「排卵中の女性は容易に人を信用しない」という発見が興味深い。生理前の女性が狭量で疑心暗鬼に陥りがちなのは、それも理由なんだろうか。

共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人Crescent is in the blues.(11月28日付)より)

視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚の五感の内のどれかが結びついており、食べ物を食べると指先に形を感じたり、音を聴くと色が見えたり、特定の単語が特定の姿勢を感じさせたりするという、10万人に1人(最新調査では2万5千人に1人)の割合で存在する「『共感覚』所持者」。頭が半分眠っていたり神経症状態の時には、私もそれに似たような感覚にとらわれる事があるのだけど、それは既視感に代表される「脳内配線の混乱」に過ぎないのかもしれない。

アダルト関連 コスプレキャバクラマジカルナイトCrescent is in the blues.(11月28日付)より)・「主婦、OLが殺到、“カリスマ出張ホスト”とは?」「オーガズム発生器のテストに女性募集 」(以上2件、sea of tranquility(11月27日付)より)

アダルトの定義はあまり気にしない事。カリスマ出張ホストや性感マッサージに2万円を支払ったり、オーガズム発生器に140万円支払ってしかも脊髄に埋め込むよりは、コスプレキャバクラに60分4500円払うほうに共感を示してしまう自分がイヤ。

[日記読み]自殺について

自殺について書いている日記を、幾つかまとめて見かけたのでメモ。

その1:自殺する権利は認められないのか(憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記(11月26日付))。高齢者の自殺に限定して、「安らかに死ぬためには、自殺するしかないのではないか」「より安らかに死ぬためにも、自殺権が認められても良いと思う」とし、その理由に「苦しみをともなう延命・医療行為からの逃避」「身辺整理」を挙げている。

その2:「自殺する権利」についての考察(マニアックな憂鬱〜野望篇(11月27日付))。その1を受け、高齢者に限定しない自殺の話に広げ、「『自殺する権利』はあると思うが、現状では『自殺を許さない権利』のほうが『自殺権』より優位であると考える」とし、「後に残される人にとって心の重石になる」という理由を挙げている。

その3:自殺する権利(チャッピーのおまけ探し一人旅(11月27日付))。その1と2を受け、自殺幇助について「どんなに近しい人であれ、自殺希望者の苦しみだとか理由を理解した気分になって犯す殺人行為でしかない」としている。

その4:自殺する前に考えなければならないこと(江草乗の言いたい放題(11月27日付))。「55歳♂と72歳♀のカップルが、説得されて東尋坊での飛び込み自殺を思いとどまった3日後に、新潟県内で命を絶ったという経緯をつづる記事」を例に、「本当に困った時に自分の力となってくれる存在を1人でも増やしたいと思ったら、日常生活の中で努力して築き上げるしかない(自殺に追い込まれないよう日々の努力を怠らないように)」と諭している。

その5:自殺する、という人を止めることは確かに難しいと思うけど(音楽の戯れ言(11月27日付))。人間は他の人間とのコミュニケーションで命を楽しんでいる以上、その輪から離脱しようとする人に対しては声をかけるのが義務であり、「死にたい奴は死ね」とは絶対口にするべきではない、と語っている。

どれも真摯で正常な言葉なので、全くその通りだと肯きながらも、希死念慮(明確な自殺願望ではない)にとらわれている異常な私の心には深く突き刺さってこない。でも盲が盲の手を引いても共倒れするのが関の山な訳で、自殺志願者を翻意させるのは一体誰の言葉なんだろうか、と他人事のように(明確な意志にはなってない状態なので一応他人事ではある)考えてみたりする。

本日のツッコミ(全17件) [ツッコミを入れる]
龍成 (2003-12-02 01:03)

希死念慮って言葉があるんですか。そういえば誰にもそのなんとなく死にたいという気分はあって、そのせいでギャンブルとか絶叫マシンに身を委ねたりするもんなんだとボクは思ってました。ボクがそんなこと口走ったら「考えすぎだ飲め飲め」と一升瓶を咥えさせられそうです。

らら (2003-12-02 01:21)

「盲が盲の手を引いても共倒れするのが関の山な訳で」
関係ないことですが、くしくも沖縄の男性がこの間
「素光さんのことは可愛いと思っているけれど、
素光さんと恋愛したら共倒れになる」と言ってました。
おとなし過ぎるという意味で。
彼は、かねてから「ららの次に素光さんが好き」と言ってます。

素光 (2003-12-02 07:21)

>龍成さん
私の場合は、精神科医が私のカルテに書いていたのを見て覚えたんだったような気がします。<希死念慮
ギャンブルとか絶叫マシンにはまるのが、そういうネガティブな理由である人も決して少なくないと思いますけど違うのかなあ…。

素光 (2003-12-02 07:25)

>ららさん
私は決しておとなしくはない筈なのですが、ネガティブな方向に振り回すという意味で、「共倒れ」は当たっているかもしれないなーと思いました。
「ららさんの次に好き」は光栄なお言葉です、沖縄の男性さんによろしくお伝え下さい。

ふじぽん (2003-12-02 11:09)

>素光さん、龍成さん
「希死念慮」というのは、「今すぐにでも死んでしまいたい」という、具体的なイメージ(自殺の方法なども含めた)を持った、自覚的なかなり強い死への衝動です。
 ギャンブルとか絶叫マシンにはまるのは、むしろ「タナトス」(すべての人間が生まれついて持っている、無自覚的・潜在的な「死」への憧れ)的なものだと思われます。
 要するに「破滅願望」みたいなものなので、多かれ少なかれ、みんな持っているものですよ。

素光 (2003-12-02 13:02)

他の人の事はわかりませんが、私の場合は「できれば今すぐにでも死んでしまいたいけど、死ぬ時にまで辛い思いをするのは嫌だから、できるだけ辛くならない方法を考えておこう」という段階で止まっていて、また死にたい明確な理由がないので、世間一般的な「明確な自殺願望」とは違うんだろうなーと思っていたのですがどうなんでしょう?
そしてそれと、多かれ少なかれ皆が持っているという「破滅願望」とはどう違うんでしょう、またはどの辺に線引きがあるんでしょう?
なんかこう、頭の中でもやもやと、一緒くたになってしまいそうです。

殺助 (2003-12-02 16:01)

自殺願望はないんですが、ビルの屋上とか高い崖の上に来ると、「今ここでいきなり飛び降りて死んだら自殺扱いされるのだろうか? ほかの人にはどういう動機で自殺したと思われるのだろうか?」と思ってしまうことがあります(;´Д`) ほんの一瞬だけ好奇心でやってみたくなるのですが、さすがに生存本能が働くのでできませぬがー。一日に数十人自殺するこの日本で、ひとりくらいはそういう好奇心で間違って死んでしまった人もいるのではー、とか思ったりしてしまうのです(;´Д`)

らら (2003-12-02 20:23)

自アンの人気者の若い女性が死んでもいいと思っているのはもったいないことですね。
沖縄の男性は素光さんの日記毎日見てますよ。
テキスト庵の更新報告から行ってるはず。
多分男性心理からすると
両方とつきあいたいんじゃないのかなぁ。

素光 (2003-12-02 20:35)

>殺助さん
私は痛み苦しみがとてもとても嫌なので、飛び降りや飛び込みの類は一瞬たりともやってみようとは思わないのですが、逆に嫌だからこそ、殺助さんと同じように「今ここでいきなり飛び降りて死んだら(略)」とか考えちゃいますね。そういう好奇心に命を取られてる人、絶対いそうな気がしますよね。

素光 (2003-12-02 20:43)

>ららさん
私は自アンでは見世物のように扱われているだけで、少しも人気者じゃないですよー。私自身は楽しんでいるので何の問題もありませんが。
自分が一方的に何かを得るだけの側であった場合は、つきあう相手は複数が良いように私も思います。でも相手に何かを与える事も考えると、1人のほうが良いなと思います。
(毎日見て下さって、どうもありがとうございます>沖縄の男性さん)

らら (2003-12-02 21:42)

そうですね。わたしは一方的に得るだけの恋愛をする人間ですね。
でも自分の中では正当な理由があるんですけれどね。それは長くなるので自分の日記に書きます。
そういった意見をくれるのは素光さんしかいないから、だから素光さんのことが好きなんです。
素光さんは、やっぱりライティング向いてますよ(^◇^)

沖縄の男性はゲーマーですから、趣味に関しては素光さんのほうが合っていると思います。
わたしは自アンやネットゲームのことはわかりませんから。
でも彼はモラリストですから、彼の倫理観が複数と関わることを許さないと思います。

龍成 (2003-12-03 00:46)

なんかこう、安全な臨死体験をしてみたいね。例えば五感を失う副作用の無い薬を飲んで、人工呼吸と点滴を受けながら丸1日を過ごすとか。意識だけがはっきりしてる状態ってなんか怖ぇ〜

素光 (2003-12-03 07:34)

>ららさん
わかり辛かったですが、「一方的に何かを得るだけ」「相手に何かを与える」の例は「私だったら」の話なので、他の女性にもぴったり当てはまるって事もないと思いますよ。
例えば私と比較して、愛情豊かで器用な女性(世の中の大半の女性)なら、複数の相手と並行して付き合っていく事も、何の支障もなくやってのけていると思います。

素光 (2003-12-03 07:36)

>龍成さん
世の中の何処かでは、既にその手のいかがわしい?遊びが幾種か開発されていて、それに耽っている人もいそうな気がします。

素光 (2003-12-03 07:38)

>p24
ポトチャリポラパ(1日付)<http://www3.plala.or.jp/sukekyo/diary/2003/d0312.htm#d031201
>自分はそれだけ大勢の人に迷惑をかけるに値する人間か?と考えるんですよ。
>基本的に迷惑をかけたくないし、かけられたくはもっとない。
>だから、できれば死にたくないし、死んでほしくない。
>こういう考えはどうでしょう?(誰に聞いてる?)

死んだ時にかける一時の迷惑のほうが、生きてる間にかける迷惑よりも少量かなーと思ってしまうんですよねえ…。

らら (2003-12-03 12:35)

わたしの中で男性不信があるんでしょうね。きっと。
人間の尊厳を踏みにじる結婚って一体なんなんでしょうね。。
たまたまわたしの一族では、そういった男性とばかり
結婚したというだけかもしれませんが。
また不安定になってきたようです。
日記に今の思いを書きました。
よかったら読んでください。
http://d.hatena.ne.jp/lala_jeweler/

素光 (2003-12-04 00:10)

読みました。感想はららさんの日記のほうに書かせて頂きました。