2003-02-21 小さな事からコツコツと(違)/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記] 小さな事からコツコツと(違)

アルコールハイから逆転して激鬱の朝。いわゆる二日酔いの症状は、「喉の渇き」と「やたら通りが良すぎるおなか」ぐらいで、後は全く普通。なのに精神状態がボロボロだなんて、何だか馬鹿げている気がする。うめきつつ途中まで身支度をするが、気力が尽きて布団に逆戻り。しかし今日は先週とは違い、午前半休までいかず2時間遅刻で出勤できた。ちょっぴり前進。

昼食後に服薬。1−2時間後、ソラ●ックスの副作用である目眩&眠気と、トレ●ミンの副作用である吐き気がWで襲ってきた。遅刻してきた分際ながら、耐えきれずに女子休憩室で休憩。しかし今日は一昨日とは違い、アラームをセットした携帯電話を持ち込んだおかげもあって、30分寝じゃなくて15分寝で復活できた。これまたちょっぴり前進。

[動物] 萌え猫画像/萌えアニマル画像/米海軍アシカ部隊/中国のトキ保護政策/大覚寺・大沢池のソウギョ捕獲作戦/靴下で羊の腐蹄症予防/ネコ祭り/冬眠中の熊のおしっこ

動物ネタ。

萌え猫画像 すごい絡みあい白黒柔軟体操ゆったり(以上4点、かーずSP(2月20日付)より)

私は激しく気分屋だったり無意識に偉そうだったりで、「性格が猫っぽい」と言われる事もたまにあるのだけど、体はガチガチにかたくてそこは猫と全然似ても似つかない。

萌えアニマル画像 ライオンの赤ちゃんカバ(以上2件、俺ニュース(2月21日付)より)

「米海軍“アシカ部隊”実戦配備」アニオタニュース(2月21日付)より)

イルカに続いてアシカも軍事利用。

「<トキ>絶滅危機から回復、7羽が400羽に 中国の保護事業で」

素直にスゴイと思う、奇跡的な回復ぶり。日本のトキも、中国ではパンダも、同じように着々と数が戻れば良いなと思う。

「なるか一網打尽 大沢池 ソウギョ捕獲作戦」

水草の繁殖を防ぐ為に約15年前に人為的に放ったソウギョがハスを食べ尽くして景観を悪化させている他、約2000匹まで増えた鯉も景観悪化の一因とされ、どちらも捕獲して「適正数」に調整される予定だそうである。ちょっと人間の勝手が過ぎるようで、何かひっかかる記事。

「効果は抜群! 腐蹄症(ふていしょう)予防に、『靴下』が活躍」俺ニュース(2月20日付)より)

牧羊者が羊にはかせた靴下が、「サファリパークに『シマリスの寝袋』として寄付され余った中から譲り受けた」というのもポイント。

ネコ祭り日々の凧あげ通信(2月20日付)より)

「冬眠中の熊のオシッコは?」しいたけのおぼえがき はてな支店(2月20日付)より)

冬眠中のクマの体内には、尿素の増加を最低限まで食い止める「クレアチニン」という物質が生成されているので、クマは冬眠中一切排泄をしなくとも尿毒症にならずに済むとの事。膀胱炎にもならないのは羨ましいかも(私はまだなった事ないけど)。

[食べ物] アジアンヌードルブーム/最上地域の山菜フェア/フグの毒/日本酒には「正宗」

食べ物ネタ。

「ラーメンブームの陰でアジアンヌードルが人気上昇中」俺ニュース(2月20日付)より)

ラーメンもうどんも冷麺も大好き。ラーメン屋は星の数程あるし、うどん屋も少し探せばすぐに見つかるが、冷麺はなかなか見つからない。という訳で、東京都&神奈川県内「水冷麺」取り扱い店レビューサイトを再掲(→関連:冷麺食いて〜

「フグには毒がなかった?」しいたけのおぼえがき はてな支店(2月20日付)より)

フグの毒は、ビブリオアルギノティリカスという細菌が餌と一緒にフグの体内に入った際に、毒に変じて蓄積されるものであり、フグ独自のものではないそうである。またフグが海中で外敵に襲われた際は、体を膨らますと同時に皮からテトロドトキシンを放出し、敵を追っ払っているそうである。

「日本酒銘柄に『正宗』が多いのは?」しいたけのおぼえがき はてな支店(2月20日付)より)

清酒→正宗(セイシュウ)→正宗(マサムネ)だそうである。

[医療・健康] 癌死激減新戦略/適度な運動は母乳に悪影響なし/身長と前立腺癌/夏出る男性ホルモン

医療・健康ネタ。

「適度な運動は母乳への悪影響なし」Crescent is in the blues.(2月21日付)より)

「授乳中の女性が運動すると、運動後30分は母乳中の免疫物質濃度が著しく下がる」という数年前の研究結果に対し、「30分程度の有酸素運動なら悪影響はない」との修正が為された。

「身長の高い男性は前立腺ガンに罹るリスクが高い」

私は小柄な人が好みなのだけど、そんな事はどうでもいい。

[その他] 「最古のヒト」論争、実は同一種?/1ヶ月何も食べずに餓死

その他ネタ。

「タンザニアで初期ホモ属の新化石=分類の再編提言−米ラトガーズ大教授ら」「2化石は実は同一種、『最古のヒト』論争に幕」

身長約1mの「ホモ・ハビリス」と身長約1.5mの「ホモ・ルドルフェンシス」、どちらが現代人の祖先なのかを論じられてきた2種類の最古のヒト(猿人と原人の中間らしい)が、実は同一の種である可能性が濃厚になったようである。大きさの違いは、個体差や成長段階の差ではないかと見られているらしい。

「無職女性、1カ月間何も食べずに餓死…」sea of tranquility(2月20日付)より)

1ヶ月飲まず食わずで部屋に籠もりきっていれば死ねるというこの記事は、自殺したくてもする勇気のない人にとっては朗報に違いない。長期間の空腹は想像以上の苦痛なのかもしれないけど、自分から積極的に行動しなくて良いのはかなーり魅力的だろう。

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