2002-03-05 病院に行ってみた/仕事は楽できた/春雨サラダ [長年日記]

[通院] 病院に行ってみた

今朝もだるくて時間通りに家を出る事ができなかった。不調を理由に遅刻してばかりてもサボリと同一視されるだけだと思い、遅刻ついでに病院に寄って、白黒はっきりつける事にした。

老爺老婆ひしめく待合室で30分程待たされた後、ようやく診察室へ。症状を聞かれて「だるさと食欲不振(近頃は日頃の半分〜8分目程度の量しか食べられない)」と答え、他にも何かないかと聞かれたので「常日頃から」と前置きした上で「便秘&下痢」を追加。すると、問診の後に腹部触診、それから腹部X線検査・採血(アレルゲン検査)という、随分と大掛かりな検査を受けるよう指示された。時間もかかるしお金もかかる……。X線検査の結果はその場で出たが、予想通り「異常なし」との事。背骨が曲がってるらしいが、それは今回の件と関係がない。アレルゲン検査の結果は来週まで出ないので、「軽い胃腸炎の疑い」という暫定的な?診断に基づき処方箋を出してもらって病院を出た。

院外薬局で受け取った薬は、錠剤(エクセラーゼ錠)と散剤(キャベジンUコーワ散+センブリ重曹散+酸化マグネシウム)。この散剤、緑色主体に黄褐色と淡桃色が混ざった不気味な色合いで、水に溶かすと何かの金属葉が析出できそうな代物である上に、医者いわくとても苦いのだという。あまりに怖くて今日はまだ飲んでいない。本末転倒。

[雑記] 仕事は楽できた

病院で大幅に時間を食ったせいで、午後2時という超重役出社に。てんこもりの仕事が待ち構えている筈だったが、ほとんどの部分を他の人が処理してくれていた。嬉しさと拍子抜けの混ざった複雑な気分。1人でがむしゃらに頑張らなくて良いのはありがたいけど、こういうのをネタに厄介払いされるんじゃないかという不安も湧いて、複雑さは増すばかりである。

[ダメ料理] 春雨サラダ

夕食は、メインをレトルトで手抜きする代わりに春雨サラダを手作りする。家にスライサーがないので、どこかの料理漫画か料理番組で得たうろおぼえの知識を元に、皮むき器を使って胡瓜をスライス。それと細切りハムと茹でた春雨とをマヨネーズで和えた。一昨日の帆立に引き続いて水が出まくり萎え萎え。元々薄味志向の私だから大した打撃ではなかったけど、春雨って本当は水気を絞って使う物だったんだろうか? 調べて次に備えないと。

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