2002-02-16 クローン猫と遺伝子元猫の毛色の違い/歓送迎会/ラーメン茶漬け/FF5 [長年日記]

[動物]クローン猫と遺伝子元猫の毛色の違いを考察

よるねこさんの日記(15日付)と、Mikeaさんの日記(16日付)を読んで、初めてクローン猫誕生のニュースを知った私。TVも新聞も見ないならせめてニュースサイトはチェックするようにしよう、と反省。

この記事に、

「クローン猫は核を提供した猫と遺伝的に同じである事は確かめられたが、
毛の模様は異なっていた。研究グループは
『毛色の決定には遺伝だけでなく、発達中の要因も関係するのではないか』
と考えている」

とある。

これで思い出したのが、中高の時の生物の授業で出た、「シャム猫の手足・尻尾・耳・顔の毛色が濃いのは、低い体温で発色する特殊な因子を持っているから」という話。でもあの先生はライアル・ワトソンに傾倒していた事だし、これはちゃんと確認しよう、とネットを検索をした結果、次の記事に辿り着いた。Meezerさんのシャム猫サイト「ねこ三昧」の中にある、シャム猫のカラーバリエーションである。

ここにちゃんと、

「シャム猫のカラーはポイント因子とカラー因子とカラーを薄める因子の組み合わせ」・
「ポイント因子は温度によって毛の色が変化する作用のある因子で、
体温の高いところで作用し毛の色の発色を押さえ、
体温の低いところでは作用しないでその本来の色が現れます」

とある。情報が私又は生物教師の妄想ではなかった事が、これで証明された。

もっとも、ポイント因子が「クローン猫と遺伝子提供猫の毛色の違い」に関連する保証は全然ないというか、それが真実なら携わる科学者達がとっくに気付いてる筈なので、今回の日記は特命リサーチ200X的なネタと割り切って読んで下されば幸いである。

クローン自体は、「後に作られた方が先に生まれた方の『スペア』」という考えが淘汰されるまでは、技術的問題が解決されるだろう今後も一般に広まらない方が良い、と私は考えている。この部分はネタでも電波でもない。

[雑記]歓送迎会〜2次会では 端麗 淡麗で辛口な美少年が不在

昨日は勤め先で歓送迎会だった。歓送されるのは私と同じ派遣元の男性、歓迎されるのは彼の業務を引き継ぐ同じ派遣元の女性。しかし女性が体調不良で早退してしまい、主役が1人に変更になった他、残った引継ぎの為に彼は来週の月曜日も出社するそうである。

去り行く彼を2次会でも接待するものと思っていたら、彼は会の中で「自分的に妹タイプ」と公言した他部署の美人その他と連れ立って先に帰ってしまった。残された面子で主役不在の2次会に淋しく繰り出す。移った安飲み屋は、私の好きな 端麗 淡麗・辛口・お手頃価格の「美少年」が品切れ。代わりに同じく淡麗辛口の「菊水」を飲んだ。味の違いは正直わからない。

冷や酒は後から効く。帰り道の記憶は、「電車に乗り込む自分」の次がいきなり「最寄駅のホームに立って動かない回送電車を何故かじっと見つめている自分」で、途中の乗換駅の記憶等がすっぽり抜け落ちていた。良くある事なので今更動じない。多分。

[ダメ料理]ラーメン茶漬け

今日。二日酔で水分不足の体を労わりつつ、ネットやゲームで1日遊んだ。胃ももたれているので、永谷園ラーメン茶漬けをサラサラかきこみ(゜Д゜)ウマーとか発していた。帰り着くのがやっとで飲み後定番のラーメンを食べられなかった昨夜の反動もあり、そのままラーメン味な辺りを美味しく感じた。小さいナルトが幾つか入っている点もポイント。

[ゲーム]ファイナルファンタジー5(PS)

ピラミッド(石版入手)

プレイ12日目。何とかの封印を解く為に石版を集める事になった。まず最初は砂漠真ん中のピラミッド攻略。入り口からしてガーゴイルを2体同時に倒さなければならず苦戦、その後は内壁の至る所から湧き出す白蛇に手間取る。ナイト用の現時点でいちばん強い武器をレナが装備したままパーティーから外れなければ、こんな事にはならなかったのに……。レナへの恨みが湧いた。

青魔法の入手はなし。

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