2011-10-25 Xperia PLAY SO-01Dをようやく入手 他 [長年日記]

Xperia PLAY SO-01Dをようやく入手

使っている携帯が旧くなり、劣化したバッテリの頻繁な交換(都度無料)を余儀なくされてから、そこそこの年月が経ってしまった。バッテリが劣化する前後ぐらいから既に、無料で機種変更可能な時期に突入していた。換えようと思いさえすればいつでも換えられたのに、本体機能に特に異常が生じていないのと、同じぐらい気に入る機種がなかなか見つからなかった為に、機種変更に向ける興味が薄かった。また、ようやく気に入った機種を見つけた時も、「職場の同僚と丸被りで興味が失せる」「ショップ品切れで『入荷未定』と言われて興味が失せる」と敢えなく終わっていた。しかし、そうこうしている内に、塗装が剥げて外観が非常にみすぼらしくなり、悠長に構えていられなくなってきた。折しも世間ではスマホがブームになり始めていたから、私もこの際、何か無難なスマホに乗り換えようかと検討していた。

そんな折に聞きつけたのが、ギズモードジャパン辺りで取り上げられていた、“PSPケータイ”の噂であった。当初は、存在自体が半信半疑の代物であったので、デマだと判明するまで待ってみることにした。この時期は、もし騙されていたとしても愉しい夢だから、余裕を持って待つことができた。数ヶ月強待った結果、デマではないと判明し、海外発売の情報も流れた。そこで次は、日本で発売されるまで待ってみることにした。ここからが、無駄に長かった。一説では、「本機種で遊ばせるPSタイトルの充実を図った為」等と言われているが、私個人が遊びたいゲームは、初期ラインアップになかった。だから、あくまでも個人的には、「このラインアップだったら、もっと早く売ってくれよ」という気持ちでいっぱいなのだった。

最初聞いた噂から1年も経って、ようやく手に入れた“PSPケータイ”こと、「Xperia PLAY SO-01D」。ソニーエリクソンの製品だけあって、ドコモからのみの発売であったから、J-PHONE時代より使い続けていたソフトバンクとも(番号だけ引き継いで)すっぱり別れた。ドコモショップでの契約時に、追加料金での保険適用が効かない機種と判明したので、すぐさまネックストラップを用意して紛失防止に備え、また「雨の日には絶対外で使わない」と決めた。この先、後継機種が出ない“徒花”である可能性も高いが、とりあえず目安として約2年間は、しっかりお世話になる予定である。


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