2010-06-29 「超執刀 カドゥケウス」完全クリア(友人が) 他 [長年日記]

「超執刀 カドゥケウス」完全クリア(友人が)

友人が買ってプレイして主人公の暴走に萎えてプレイ放棄した後、その話を聞いた私が興味を持ちプレイし難易度高さ故に挫折、結果として友人が再びプレイし無事クリアした、「超執刀 カドゥケウス」。ここまでを、先日の日記に書いた。友人はその後、シナリオクリア後に解禁されたエクストラステージ「Xステージ」に挑戦し、見事これも制覇したという。プレイ代行を依頼した立場として、エクストラステージクリアの感想をヒアリングしてみたところ、疲れきった様子でこう答えた。

「利根川アンジュもいない中、小汚いおっさん(←ラスボス)相手に虚しくメスを振るい続け、難しい手術を無事にクリアしても、全く達成感が得られなくてただただ辛かった」。

利根川アンジュは、コギャルめいた外見とキツイ物言いで私を萎えさせたキャラであるので、腑に落ちずに「アンジュがいて何が嬉しい?」と尋ねたところ、友人は「EXILEと比べれば、モー娘。にだって有り難みを感じる」と返した。わかるような、わからないような喩え……。そんな友人による、「ぼくが考えた『カドゥケウスラスボス戦』」も、何かの記念としてこちらに転記しておく。

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ラスボス:「地球に巣食う我々人類こそが、真のギルスとは思わんかね?」
→月森医師、ラスボスの脳を執刀開始
→開頭してみると、癌細胞が一面に蔓延り、ラスボスは“絶望”しか感じられない状態になっていた
→切除するよりも早く、癌細胞が増殖し、もはや手が着けられない状態
→NDSタッチ画面に☆印を描いて“超執刀”発動
→月森の“超執刀”をもってしても、増殖が早くて間に合わない
→☆印を重ね描きしたら、ようやく時間が止まった
→と思いきや、止まった時の流れを超えて、増殖を続ける癌細胞
→アンジュの発案で、NDSタッチ画面に、☆印の代わりにハートマークを描く
→すると手術器具に“愛”が宿り、触れるだけで癌細胞を撲滅&傷を治療&バイタルもみるみる回復
→ラスボスの脳手術成功=“愛”の勝利
→エンディングを迎え、スタッフロールが流れる
→最後、“SPECIARL THANKS FOR YOU”に続けて表示される、先ほど描き込んだハートマーク
→完

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やわらかさ自慢(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)


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