2009-09-11 「キャッスルヴァニア」クリア雑感 他 [長年日記]

「キャッスルヴァニア」クリア雑感

吸血鬼全般に興味がある私は当然、コナミの名作ACTであるらしい「悪魔城ドラキュラ」シリーズ(改め「キャッスルヴァニア」シリーズ改め「悪魔城ドラキュラ」シリーズ)にも興味を持っていたが、ACTがド下手であるので手を出せずにいた。とは言いつつ、中古で値段が安いのを言い訳に、何作かは買うだけ買ってみていた。この「キャッスルヴァニア」も、PS2ソフトなのに中古で300円台という驚きの超特価なのを見て慌てて購入した。そして、「この値段だったらとりあえず玉砕してみても良いかも」と考え、初めてのドラキュラプレイと相成った。

シナリオ
本作は、PS2初の悪魔城シリーズにして、シリーズ全体では3作目の3D作品であるが、物語として見た場合には、シリーズ全体のプロローグにあたるらしい。他の作品を全く知らないのだから、「全ての原点がここに!」的な興奮は得られないが、イチから整理して覚えやすいという点ではありがたい。で、どういう話かというと、「主人公が吸血鬼に婚約者をさらわれたので取り返しに行くよ」。――私が概要として知る他の作品と、あまり違わない。
連続技
闘う回数に応じて強力な連続技が解禁される。漠然と闘っていても、変化が生じてくれてメリハリがつく。
能力アップ
連続技を覚える代わりに、レベルアップしてHP&MP&各種能力値が上がったりする事はない。能力増強は、あくまでもマップ探索で得た能力値アップアイテムによる。判った時には一瞬怯んだが、随分前にクリアした「アランドラ」と同じ形式だから問題ない、と己を奮い立たせた。
サブウェポン
蝋燭を叩き切って、使用回数を増やしたり交換したり。「使用回数に制限がある」という窮屈さに慣れなくて、中ボス戦と一部の硬くてデカイ敵と、扉を開ける時にボタンを押し間違えて暴発させる以外には使わなかった。
オーブ
前述のサブウェポンと組み合わせ、攻撃範囲等をアレンジできるのだが、確かめる余裕が全くなくてスルー。
魔導器
攻撃とは違う方面で、主人公の能力を補助してくれるアイテムっぽい。マップ100%探索には必要不可欠なものもあったりして、こちらはそこそこいろいろ試した。中ボス戦の都度尽きるポーション類を補充する資金を集める為に、「リトルハンマー」には大変お世話になった。
マップ
今作の敵であるヴァルター氏の居城には、まず5つのエリアがあり、それぞれの中ボス戦をクリアするといよいよヴァルターの本拠地がオープンとなる仕掛けであった。5つのエリアは難易度様々で、ストーリーを進める為だけならば「詰まったら後回しにして他に進む」の繰り返しでいけるが、マップを100%埋めようとすると、操作に技巧が必要な局面が数箇所。中ボス戦ならば、遠距離からサブウェポンに近接では鞭連打→ダメージ食らったらポーション回復のゴリ押し、で何とかなるが(「パーフェクトガード」って何?)、マップ探索はそう力技ではいかず、友人の手を借りて先に進んだ。ついでに、マップを埋める為の隠しボス「忘れ去られし者」戦も、友人の手を借りて先に進んだ。

そして最後、中ボス2連戦も、友人の手を借りて先に進んだ(ヴァルターだけなら何とかなりそうだったが、死神は絶対無理)。なので最後のほうのプレイは、文字通り見ているだけだった。それでも、マップを隅々まで埋め尽くす爽快感を味わえただけで、私はこのゲームに充分満足した。なので他のドラキュラ作品も、今作同様に、難所で他人の力を借りつつクリアしたい所存。

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