2007-09-24 北茨城3日目:日立→東京・その1/萌え猫&アニマル [長年日記]

北茨城3日目:日立→東京・その1

日立滞在最終日。良い感じに晴れてくれたとまでは言えなけれども、悪くない感じに雨降らないでくれたので、安心してかみね動物園へ行ってから、東京へ帰る事に。

かみね動物園
友人のご両親のみならず、ここまで連れてきてくれた友人までもが口を揃えて、「大した動物がいない大した事のない動物園」だと語っていた動物園。それならそれで、上野動物園のパンダ前や多摩動物公園のコアラ前みたいな賑わいが苦手な私にとっては、心ゆくまでまったり楽しめる動物園だという事になるので不安は抱いていなかったが、結果から述べると素晴らしい動物園だった。一部の猿類や鳥類を除いて、どの動物も檻なしのゆったりスペースで飼育されており、しかも動物達が怯えてたりダレてたりしないが為に、動物達を眺めやすい。更にどのスペースも明るめで、写真も撮りやすい。結局、ほぼ1日張り付いて、今までにない枚数の写真(400枚以上)を撮って過ごした。自分なりに厳選してもまだまだ数が多いので、2日分に分けてアップ。
ニホンザルの子供ラマロバシバヤギ
  • 入り口すぐに、カメ(notアカミミガメ、イシガメorクサガメ?)が数匹泳いでいる小さな池があった。カメの頭をこっそり撫でていたら、近くで見ていた子供が真似して、親に「動物を触っちゃ駄目でしょ」と注意されていた。子供に悪影響を与えるような振る舞いをしてはならないと反省した。今後はカメはこっそり触る事にする。
  • 係員のお姉さんが、おむつをはいた仔猿に紐をつけて連れ歩いていた。抱っこしようとする子供に対し、「抱っこは嫌がるから」と制止するお姉さん。しかしこの仔猿、目があった人間(特に携帯やデジカメの類を手にしている人間)には、自分から飛びついてくるのだった。仔猿はあったかくて、毛が細くてふわふわしていた。
  • 仔猿を囲んだ人間達が、歓声を上げたり(←大人)悲鳴を上げたり(←子供)と騒がしくしている時、ラマ達は顔をこちらに向けて様子を窺っていた。お騒がせしてすみませんでした。>ラマ
  • 同じ棟にいるハクビシンとアライグマがほとんど顔も晒さずに眠りこけていて愛想悪い中、タヌキだけは好奇心丸出しにして網側に寄ってきて、大変可愛らしいのだけど動き過ぎるし近過ぎるしで写真が撮り辛かった。
ミニブタ&レースポーリッシュコツメカワウソホンドタヌキアカカンガルー
  • どの動物園にもつきものな“ふれあい広場”だが、かみね動物園はヘビにまで触れ合わせてくれる大盤振舞。しかも2種類、種類知らないけれど通常サイズのヘビと、大層立派なニシキヘビ。通常サイズのヘビは、声をかけると首に巻いてくれる。ひんやりスベスベでとても気持ち良い。係員のおじさんによると、日頃から人間が触れて慣れさせると、こうやって大勢の人が触れても噛んだりしないのだという。しかし慣れるまでの間、触れる人間は噛まれるのだという。
  • ヤギのえさ、1セットが人参2欠片だったか+固形餌。これらを手にヤギの囲いに近付くと、大きいヤギが小さいヤギを押しのけて口を伸ばしてきて、大層大人気ない。自分ばかりがこれ以上大きくなろうというのか。こちらも大人気なさで対抗し、小さいヤギを狙い澄まして餌を与えた。
  • ふれあい広場を出て歩いてすぐの場所にシカがおり、こちらにも餌が与えられるのだった。そうと知っていれば、ありふれたヤギはスルーしてシカに餌を与える人が出てきてしまうに違いないから、ヤギの為にも事前告知はしない方が良いのだろう。私は自活した大人であるので、自分の意志に従ってこちらの餌も購入、シカ餌の購入について親を説得しきれず引きずられるようにしてその場を去る子供達を尻目に、悠々シカに餌を与えて仮初めの“誰かに(この場合はシカに)必要とされている私”気分を味わった。シカ舌長い。
ホンシュウジカニシキヘビサバンナモンキーブタオザル
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魔法。(セオレガメ/烏森口の女王)・またオマエか。(トラ/動物園写真館)・カラー&リードいちごポンポンパーカー♪りぼんドットにスカートつけちゃった☆(purapura.com)/「クマたちがキャンプ場や道路に出没している写真」(GIGAZINE)

キャンプ場に襲来して餌を漁ったり、路上にやってきて車に餌をねだったりしている熊の写真。こうやって傍から安全に見る分には微笑ましく愛らしいが、いざ自分が現場に居合わせる事を考えると恐ろしい。死ぬし。<熊出没写真

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