★ 北茨城２日目：日立→水戸→大洗→水戸→日立

開園と同時ぐらいにかみね動物園に乗り込む予定が、朝からの雨でお流れ。何しろ日立までやってきた目的がかみね動物園なのだから、雨となるとどうして良いか身動き取れない。「屋内施設に行けば良いんじゃん？」と気付いたのは昼近くになってから。アクアワールド・大洗へ向かう方向で気を取り直し、電車に乗ってまずは水戸へ移動し、下車して昼食。店を探して駅付近をうろついている最中、猫を見掛けたのでカメラに収めた。

花きゃべつ

水戸に来て食べたいものは、水戸藩らーめん、スタミナらーめん、ねばり丼。そのねばり丼を、次々リニューアルしては世に送り出しているという店がこちらである。デイリーポータルＺでも紹介されており（→「水戸の新名物『ねばり丼』ラリー」）、身許は確か。私は念願のねばり丼の梅味を、友人は納豆ピラフを注文した。

梅味ねばり丼は、ご飯の上に納豆が敷き詰められた上に目玉焼きとキムチと海藻が載った、栄養満点だろうけど味の方はどうなんだろうと思わせておいて、口に入れると納豆のねばねばとマヨネーズの濃厚まろやかと梅のさっぱりとハバネロソースのピリ辛が渾然一体となって、本当にこの説明であっているのか疑わしいけれども美味しい、そして喉が渇く味。

納豆ピラフは、火の加減か何かで臭味がうまく消えていて胡麻の香りが豊かで、納豆でピラフなのにかなりさっぱりとした味わいでもちろん美味しく、しかし実は注文時に「お新香切らしてますがよろしいですか？」と言われたのをよろしい事にして出して頂いたものなので、本当だったらこれにお新香が加わる筈であり多分もっと美味しかった。

光圀饅頭＆十三まいり＆萩もなか

水戸駅から伸びる大通り沿いで「光圀饅頭」の看板を見掛けた友人が、「あれって『大みか饅頭』じゃね？」と言い出したのだが、そもそも私は「大みか饅頭」を知らない。ねばり丼を食べた帰り、店の中に入って店員に尋ねると、「水戸の店舗では『光圀饅頭』の名で販売しております」との事だった。納得して、「大みか饅頭」ならぬ「光圀饅頭」と、あとついでに「十三まいり」「萩もなか」の３点を購入。アクアワールド・大洗行きのバス車内で食べてみた。

「光圀饅頭」は、もっちりした生地に丹念にさらした餡が包まれており、私の貧相な舌には、この生地だったらば晒さないで粒のままぐらいのパンチあるあんこのほうが合う気がするのだけど、恐らくこの饅頭は土地の人々に、普段利用のお菓子として末永く重宝されているのだろうと解釈。「十三まいり」は、黄身餡＋洋菓子風生地で普通に美味しく、「萩もなか」は最中の皮がしっかりと美味しかった。

アクアワールド・大洗

後日別記予定→１０月１１日付にてアップ

帰りは、片道４０分という話だったのにもっとかかったバスをやめて、代わりに大洗駅まで歩き鹿島臨海鉄道に乗って水戸駅に出た。既に真っ暗だったので、電車からの沿線風景を眺められなかったのがうっすら残念。

★ 萌え猫画像

距離が縮まった？？（ほんわかにっき）・ビックリサイズ（ねこなど）／ＹｏｕＴｕｂｅ“Cat Herders”（ザイーガより／つかれた経由）

「羊飼い」ならぬ「猫飼い」一家を題材にしたドキュメンタリー――風ＣＭ動画、らしい。荒野を駆け抜ける猫集団が圧巻。＜“Cat Herders”

★ 萌えアニマル画像

ご近所爬虫類店（猫またぎ）／ユリカモメ（※ＦＬＡＳＨ※／ＳｕｅＭｅ　ＳｕｂＬｏｇより）・「ホッキョクギツネの映像」（※動画※／ネタ奉行／教官不定期日誌より）

動物園と思しき、ガラスで仕切られた中を駆け回る真っ白ふわふわ＆暗い穴の中から顔だけ出して様子を窺う黒っぽい顔、のそれぞれホッキョクギツネ。寒冷地の生き物は耳が小さい。＜ホッキョクギツネの映像

★ 今日のはてブより

★ 「【コラム・ネタ・お知らせｅｔｃ】どこまでリアルに『腐女子』の実情に迫ればいいのか？」（アキバＢｌｏｇ）

「どちらかと言えば『身に覚えがある』人向けの一冊」というからには、あくまで事前の印象に限るが（中身は当然手に取って読まなければ語りようがない）、今までの腐女子本の中で最もしっかり作られてそげな本。ＡＲＴＩＦＡＣＴ　ＢＯＯＫＭＡＲＫより。→「はっぴー腐女子」（ホビージャパン）